彼氏が喫煙者だと、相手の健康が心配になったり、部屋や洋服に匂いがついたりなど、マイナス要素が多いもの。
でも「タバコをやめてほしい」と真面目に伝えても、「わかった」と答えつつ聞き流されてしまうことも少なくないでしょう。
そこでfumumu取材班は、彼氏の禁煙に成功した経験を持つ女の子たちに話を聞いてみました。
①「気管支の病気になった」と嘘をつく
「実際には嘘なんですが、『気管支の病気になって、お医者さんにタバコの煙は厳禁と止められたの』と彼が喫煙するたびに、席を外すようにしました。
これでも気にせず吸い続けるようなら、その程度にしか思われていないんだと別れようと思いましたが、実際にはすぐにやめてくれましたね。
嘘をついて申し訳ない気持ちはあります。タバコの煙は双方にとって体の害になるのは間違いないので、嘘も方便だと思っています」(20代・女性)
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②デートの合間に一緒に禁煙外来に行く
「ずっと『禁煙する』と口ばかりの彼氏だったので、このまま本人に任せていてはダメだと、デートの流れでそのまま禁煙外来に連れて行きました。
禁煙外来は1回で終了ではなく、数週間ごとに何回か通院します。すべて見張る意味も込めて、デートのついでに一緒に行っていましたね。
ひとりだと面倒くさがって行かない男性が多いと思うから、彼女がラブラブデートのふりしてサラッと連れて行っちゃうのが一番いいと思う」(20代・女性)
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③禁煙生活を二人三脚でサポートする
「彼氏からの受動喫煙に耐えきれず『タバコの煙がほんとうに迷惑で嫌な気持ちになっている』ことを、まず伝えましたね。
禁煙生活が始まり、禁煙できた日は思いっきり褒めたり、禁煙に成功した人から禁断症状にスポーツが気晴らしになったと聞いたので一緒に体を動かす習い事を始めたりしました。
ただ『禁煙してね』だけで、まかせっきりにしても絶対に続かないだろうから、一緒にサポートして励ましてあげるのが大事じゃないかな」(20代・女性)
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■タバコを吸う男性を魅力的に感じる?
fumumu編集部が全国20〜60代の女性688名を対象に、タバコを吸っている男性はカッコいいと思うか調査を実施したところ、「YES」は11.9%。
一昔前はタバコを吸う男性にダンディなイメージがあったものの、タバコに対して健康に関する警告がなされる現代では印象が良くないようです。
タバコの煙は、百害あって一利なしと言われます。タバコの値上がりや分煙化が進む昨今では、結婚して一緒に暮らしたり、子供を持ったりしたときのことを考えると、今のうちに彼氏の禁煙を成功させたいですね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)