吉川ひなの、愛する人に振り回される日々を綴る「ドMな優しい気持ちに…」
吉川ひなのさんが、自分なりの育児との向き合い方を話しました。
先日、夫とのラブラブショットを公開したモデルでタレントの吉川ひなのさん。20日には“王様”な愛息の日頃の行動と自身の考え方について綴りました。
■小さな破壊王
小さな子どもを持つ吉川ひなのさんは、愛息のことを“小さな破壊王”と表現し、家事の大変さを綴りました。
「王様がお目覚めになられているときは、常に王様中心、優先なので何をするにも普段の3〜4倍くらい時間がかかる」とのことで、愛息の危険な行動を見つけて駆け寄るうちに、洗濯物がひっくり返され、対処に追われるうちに料理は焦げ、食事の支度をし終えた瞬間には、お茶や味噌汁がぶちまけられる生活を語りました。
そして、「やっとたどり着いたお出かけ先では次なる事件を常に予測してハラハラドキドキ、破壊王の手の届くところにグラスや綺麗なソファ、カーペットがあったりなんかしたらもうわたしは生きた気がしない」と、素直な気持ちを吐露。
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■どこへ飛び出していくか…
また、「引き出しの中身は全部出す、家中のものを嬉しそうに壊す、手に持てるものはなんでも投げる、なぜか大事なものをゴミ箱に次々捨てる」ということが日常茶飯事な様子。
ゴミ箱ならまだマシで、「せっかくおまるにしておいてくれたうんちとオシッコを、わたしがおまるに到着前に持ち上げてぶちまける、何が並べられていてもテーブル、カウンターに登るのは当たり前、汚いものをベロンベロン舐めたり、石に噛み付いて歯がかけたり、日常的に脱走を試みている」と衛生面や安全面で常に気が抜けない毎日を送っているようです。
そのため、「夜中であろうと明け方であろうと呼ばれればすっとんで何かご用でしょうかとお聞きして、眠いなんて言ってる暇はなくご要望にお応えし、そんなわけで寝不足だからって上の子は学校なんだから、朝はいつも通り起きて…」といっぱいいっぱいになっていました。
家の中をどんなに安全対策万全にしても限界があり、あまりの酷さに起こってしまうこともありますが、悪気のない相手に言いすぎたことに自己嫌悪しているそうです。
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■大変だと思ったら…
ですが、ひなのさんは大変だと思った時点で心のゆとりがなくなるため、愛息を王様や上司に置き換えて理不尽を日々の笑いに変えているとのこと。
また、「毎日これだけのことをしても自分は許され、認められ、愛されていて、この世界は信頼していいんだと言うことを知り、自分に自信が生まれ、自己肯定ができるようになり、この日々が記憶にはなくても彼の心には大切な何かが刻まれているのかもしれない」と肯定的に考得るようにしたそう。
そうすることで、息子からの振りかざされる試練が愛しく感じ、”王様”に「加担してやっちゃえやっちゃえ〜!」と、優しい気持ちになれると綴り、「本日もわたしは喜んで王様にお仕えいたします」と締めくくりました。
一見、甘やかしている…と思われそうなことですが、女性として母として、とても強い考え方で、素敵ですね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)