9日、タレントの壇蜜さんが「お年賀」として、お菓子を配り喜ばれたことをブログで報告し、反響が寄せられています。
■知人に贈ったお年賀は…
新年を迎え、数名の知人に配るため”干支のキャンディー”を用意していたという壇蜜さん。「予想通り『可愛い』と喜んでもらえました」と報告。
キャンディーは、いわゆる金太郎アメの形状をしたキャンディーで、ネズミの顔が切っても切っても出てくる…というものだそうで、「愛(め)でたすえに食べてほしい」という願いを込めて贈っていたそうです。
壇蜜さん自身も、1つ1つのネズミの顔に微妙な違いがあるため「小分けの袋に入れるときに楽しかったです」とのこと。本人も楽しむ気持ちのこもったお年賀…もらえる人はとてもハッピーな気分になりますよね!
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■女子校時代の思い出
昨年12月26日に更新したブログでは、女子校に通っていた当時、クリスマスから冬休み前の終業式の”恒例の行事”についても明かしていました。
一部の学生の間で、「プレゼント期間」というものが存在し、壇蜜さんも手作りのパウンドケーキは先輩やクラスメイトによく渡したそう。
「クリスマスならばフキの砂糖漬けやさくらんぼの半生菓子を混ぜて緑と赤がクリスマスっぽいケーキにしたり、クリスマスが過ぎてもバナナやクルミを使って粉砂糖をかけてみたり…。少ない予算で頑張ったものです」と、青春時代を振り返っていました。
この時から、お世話になっている人や仲間に、お菓子のプレゼントを贈る、ということが恒例になっているのかも?
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■「感心します」
この細やかな気配りには、ファンからも多く、関心や賞賛する声が上がりました。
「切っても同じ顔のアメが出てくる。正に、縁起アメですね。決して高価なモノではなく、でも、しっかりと思案した心のこもった御年賀」
「干支のキャンディとは恐れいりました。蜜さまは人を喜こばす達人ですね」
「お年賀で、チュウ太郎飴とは、壇蜜さんらしい気がします。貰った側も、必要以上に堅苦しく考えずに『ありがとうございます』と受け取ってもらえそうですし…『お返しとかも気にしないでください』と言えるレベル…壇蜜さんのそのセンスは、感心します」
学生の頃から根付いていた気持ちをお菓子で伝える文化が、今も形になっているなんて、とても素敵なお話です。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)