まさか自分が!? 身近で起こった「ゾッとした」出来事

ニュースで報道される内容は、自分には関係のないことと思っている人が殆どでしょう。しかし、実際は…

恥ずかしがる女性
(triocean/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
恥ずかしがる女性
(triocean/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

連日、事故や事件のニュースが引っ切りなしに報道されていますが、それらは決して他人事ではありません。検挙されるのは氷山の一角にしか過ぎず、事故や事件にならならなくても危険な目に遭っている人はたくさんいます。

fumumu取材班が、身近で起こった「ゾッとした」出来事について、経験者たちに詳しい話を聞きました。



①通信速度が遅いと思ったら…

「インターネットの通信速度が遅いので通信会社に問い合わせたところ、『調査の結果、電波の不正傍受が確認されました』と言われてビックリ。


『飛んでいるWi-Fiの電波から発信場所を探り、パソコンに遠隔操作ウイルスを送り込まれたようです』と言われ、ゾッとしました。最近、同じような手口で電波を不正傍受される事件が流行っているようですが、通信会社でも犯人を見つけるのは難しいとのこと。


一応対策をしてもらい、何とか傍受されないような体制を整えることはできましたが、不正傍受した犯人はWi-Fiの電波が届く範囲に住んでいる人物に限定されるとのこと。近所に犯人が住んでいると思うと、気持ち悪いし怖いのが本音です」(20代・女性)



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②車線変更しただけなのに…

「車線変更後に突然、私が運転する車にバイクで併走し、怒鳴り声を浴びせてきたライダー。運転中で警察に電話をすることも出来ない中で恐怖を感じ、そのまま最寄りの交番に向かいました。


途中で交番に向かっていることに勘付いたのか、ライダーはどこかに行ってしまいましたが、まさか自分が煽り行為の被害に遭うとは思わず、ゾッとしました」(20代・女性)



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③終電間近の満員電車の中で…

「終戦間際の満員電車の中、身動きが取れないのをいいことに、誰かからコートのボタンを外されました。


幸いにもタイミング良く電車が止まったので、急いで降りて他の車両に乗り換えましたが、このまま止まらなかったら痴漢行為をされていたかもしれない…と思うとゾッとします」(20代・女性)


海外に比べて日本は治安がいいと言われてはいますが、事件になっていないだけで、身近にも危険が潜んでいる可能性は十分にあります。

被害に遭わないように、用心したいですね。

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(文/fumumu編集部・志都

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