嫌なことをさっさと忘れたい! 記憶から追い出すいい方法はある?
記憶にこびりついた忘れたい記憶を、さっさと消し去る方法はあるのでしょうか?
ふとしたときに蘇ってくる、嫌な記憶たち…。1秒でも早く忘れる方法はないのでしょうか?
fumumu取材班が、忘れたい記憶を頭から追い出す方法を聞いてきました。
①趣味に夢中になる
「なにもしていないと、嫌な記憶を思い出してモヤモヤしてしまうので、趣味で気を紛らわします! 体を動かすことが趣味なので、忘れたいことがあるときは思い切り運動します。
汗を流してスッキリすると、気にしていたことも意外と小さなことだったなと思えるんです。どうしても外に出たくないときは、漫画をずっと読み続けるときもありますよ。
なにかに夢中になっていれば、別にもうどうでもいいや~って気分になるんですよね」(20代・女性)
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②人に話して消化する
「自分の中だけで抑えておこうと思うと、どうしてもイライラが長引いてしまうので…。忘れたいことがあるときは、誰かに気持ちをぶちまけるのが一番だと思います!
遠慮なく悪口を言っても引かれない相手に、とことん聞いてもらうんです。セーブして話してしまうと、逆に不満が増加してしまうので、感情を絞り出すことが大切です。もう話すことない! というところまで話せば、すごくスッキリしますよ」(20代・女性)
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③とことん向き合う
「嫌なことから目をそらしていると、いつまでも忘れられないと思います。どうして嫌だったのか、自分はどうすればよかったのか、しっかり考える時間が必要じゃないですか?
見て見ぬふりをしていると、ふとしたときに頭に浮かんできて自分がつらいと思います。向き合って考えてみれば、解決策を思いつけるかもしれないし。
起きてしまったことをなかったことにはできないですもん。事実として認めたほうが、前に進めると思います」(20代・女性)
記憶に向き合うことで、嫌な思い出を消化する方法もあるようですね。
ずっと忘れられない記憶なら、あえて詳細に思い出して、そのときの気持ちを振り返ってみてはいかがでしょうか。
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(文/fumumu編集部・nana)