いよいよ2020年大河ドラマ『麒麟がくる』が始動します。今年の大河ドラマの主人公は、「本能寺の変」で織田信長に謀反を起こした明智光秀。主演を俳優の長谷川博己さんが務め、誰も知らない新しい明智光秀の物語が始まります。
放送日も来月の19日に迫り、ドラマのホームページやSNSでは、主要キャストたちのビジュアルが続々と公開されています。
22日には、主要キャストの1人である帰蝶に扮する川口春奈さんの大河ビジュアルが公開されました。このビジュアル画像がネット上で話題になっています。
◼︎ビジュアル公開
22日、大河ドラマの公式Twitterが川口さん演じる帰蝶のビジュアルを公開。
黄金色のバックを背に、背筋を伸ばし、どこか遠くの方を見つめている川口さん。蝶をあしらった着物、下はポルトガル人のズボンをマネした軽衫(かるさん)という袴を着用し、腰には刀が。
https://twitter.com/nhk_kirin/status/1208584214272233472?s=20
キャッチコピーは「信長の娘 道三(マムシ)の娘」。斎藤道三の娘で、のちに織田信長の正妻になります。主人公・明智光秀とはいとこ同士で幼い頃からの付き合いです。偉大な父を持ち、信長と光秀を間近で見続けることになる帰蝶。いとこが自分の夫を裏切る。なんとも辛い運命が彼女には待ち受けています。
この凛とした1枚からは、たくましさと美しさを兼ね備えた、戦国時代の姫としての気品が充分に伝わってきます。
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◼︎帰蝶ピッタリ!
このビジュアルにファンから反響続々。「凛として美しい」「立ち姿がいい!」「気品あふれる帰蝶になっていますね!」と川口さんの姿を絶賛する声が相次いでいます。
また、ご存知のとおり、急な大河出演。撮り直しも多いことを知るファンから「頑張ってください!」「全力で応援しています!」と言ったエールが続々寄せられています。
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◼︎メディアに引っ張りだこ
川口さんは、時代劇も大河ドラマも初挑戦。1話からドラマに登場するため、休む暇もなく撮影に入りました。きっと撮影も急ピッチで行われていることでしょう。
川口さんは、1月4、5日に2夜続けて放送されるスペシャルドラマ『教場』(フジテレビ系)に出演します。そのため、最近は番宣に引っ張りだこ。タイトなスケジュールだと思いますが、ムリせず、体調を崩さないようにしてほしいですね!
一時期、大河ドラマの放送に心配していた人たちを安心させた、そして放送への期待を高まらせた川口さんの「帰蝶」の姿でした。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)