小心者から抜け出したい! 怖がりな性格を克服する3つの方法

「小心者から抜け出したい!」と思ったとき、なにかできることはあるのでしょうか?

ショックを受ける女性
(Koldunova_Anna/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

人と話すことが怖い、自分の意見を伝えられない、表に立って話すのが苦手。

ついオドオドしてしまう性格を、どうにか克服する方法はないのでしょうか? fumumu取材班が聞いてきました。



①小心者のメリットを書き出す

「小心者という言葉が、あまりいいイメージがないですけど…。見方を変えると、細かなところに気がつくとか、人の感情の変化に敏感とか、いいところもたくさんあると思うんです。


自分が思う小心者のいいところを、紙に書き出すのがおすすめですよ。頭の中で考えているだけだと、やっぱり忘れてしまうので。書き出して、箇条書きになっているものを目で見たほうが、『こんなにいいところあるじゃん!』と思えるんです。


小心者の自分を嫌いになってしまうと、ますます塞ぎ込んでしまうから。メリットを探して、小心者の自分を肯定してあげるだけで、気持ちも前向きになる気がします」(20代・女性)



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②声のボリュームを上げる

「人と話すのが苦手で、つい声のボリュームが小さくなりがちなんです。相手に聞き返されることで、さらに委縮してしまって声が出なくなるんですよね。


私が大きな声で話すように意識したボリュームが、意外と相手にとってはちょうどいい大きさみたいです。声の大きさだけで、その人のイメージってすごく変わるんですよね。小さな声だと小心者に見えるし、ハキハキした大きな声だと自信があるように見えるし。


中身はどうあれ、声の大きさで相手への印象を変えられるなら、意識したほうが得だと思います。大きな声を出すことに慣れると、自然と人と話すことへの壁もなくなってくると思いますよ」(20代・女性)



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③外見で好きなところを作る

「見た目って、自分の自信にすごく関わってくると思います。自分の容姿のどこかひとつでも好きなところを見つければ、それが自信につながるんじゃないでしょうか。


自分の見た目が気に入らないときは、人との関わりも最低限にしたくなるじゃないですか。髪型を失敗したときや肌荒れをしているときは、誰にも会いたくないし…。


お気に入りの洋服を着るでも、ネイルをするでも、前髪を切ってみるでも、自分に自信が持てるように努力するのは無駄にはならないと思います」(20代・女性)

「小心者」の言葉だけ聞くとマイナスのイメージがありますが、実はいい面もたくさんあります。

小心者の自分を卑下することなく、物事の変化によく気がつく聡いタイプ! と捉えてしまうほうが、楽になるかもしれないですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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