相手のプライドを傷つけてない? 無意識にやりがちなNG行動
自分にとっては何気ない一言が、相手のプライドを粉々にすることもあるようですよ。
自分ではいつも通りの発言が、相手のプライドを粉々に壊しているかもしれません。気がつかないうちに敵を増やさないためにも、無意識にやりがちな行動を知っておくのもおすすめですよ。
fumumu取材班が、相手のプライドを傷つける3つの言動を聞いてきました。
①雑な同情をする
「大学の子に恋愛の話をしたときに、『そんな扱い方耐えられない~かわいそう~』とすごく馬鹿にしたように言われたんです。表情がすごく同情的で、こちらを下に見ている感じがバシバシ伝わってきました。
同情されたくて話したわけではないし、かわいそうと言われたかったわけでもないんです。絶対に本心では心配していないようにも感じて、イライラしてしまいました。雑に同情アピールをするなら、話を流してくれたほうがずっとマシです」(20代・女性)
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②自分の体験話をかぶせる
「職場で、すぐに自分の話にすり替える人がいるんですけど、年齢の離れている上司にもやるので見ていて冷や冷やします…。例えば、上司が昔行った海外旅行の話をしているときに、『私も語学留学したので海外は慣れてるんです。アメリカでは~』と自分の話にしてしまうんですよ。
別に聞いていないのに、どうして自分の話をかぶせてくるの? と思います。上司は楽しく話していたのに、プライドも傷ついているよなぁと思うと、いたたまれない気持ちになります」(20代・女性)
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③間違いを人前で指摘する
「会社のミーティングで、人の発言に細かく突っかかってくる人は嫌ですね。相手のプライドも傷つけるし、そのせいで話している人が意固地になったりして、仕事の話が前に進まないんですよ。
指摘しないとミスに繋がるものならいいですけど、言葉尻を捕らえて不必要なところまで人前で指摘するのは、自己満足にしか思えないです」(20代・女性)
相手に気を使いすぎる必要はないですが、本心ではない同情、相手の話を自分のものにするなど、自分がやられて嫌なことは避けたほうがよさそうです。
学校や職場でやっていないか、自分の言動を見直してみるのもおすすめですよ。
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(文/fumumu編集部・nana)