SNSで、明言はしないけど、まるで交際しているかのような投稿をする匂わせ女子。実際には交際していない場合や、曖昧な関係を続けていた男性にとって、そのような投稿をされてしまった時、どんな反応をするのでしょうか?
fumumu取材班が、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①曖昧な関係で済ませられなくなる
「匂わせ投稿のせいで周囲から真相を聞かれ、曖昧な関係では済ませられなくなってしまいました。
彼女がSNSに投稿したのは、僕の車が見切れている自撮り。特徴的な外車に乗っているので、僕のことを知ってるフォロワーなら、相手が誰かはバレバレなんです。
本人は匂わせるだけのつもりだったとしても、言い訳のできない画像を投稿されてしまうと、関係を認めざるを得ないんですよね。『本気じゃない』なんて言おうものなら、逆に『遊び人』として叩かれるのは僕の方ですから」(30代・男性)
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②外野を固められて後に引けない
「匂わせ投稿で外野を固められてしまうと、後に引けなくなってしまうことも…。
先日、会社の同僚たちとみんなで食事をした時のことです。後輩女性と一緒に写真を撮ったが最後、そのままSNSに投稿されてしまい、いつの間にか社内で『付き合ってる』とか『結婚前提』という話になっていて驚きました。
『話に尾鰭が付く』とよく言いますが、SNSの投稿って、それを見た人の妄想や主観も入るので、知らないところで話が大きくなってしまうこともあるんですね。
あからさまに否定すると彼女を傷つけてしまうと思ったし、別に嫌いではなかったので、なし崩し的ですが付き合うことにしました」(20代・男性)
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③交際を認めた方が楽
「匂わせ投稿で周囲から勘違いされ、本当は付き合っていないのに『●●ちゃんと付き合ってるんでしょ』と、他の女性から全く相手にされなくなってしまいました。
中には、『二股』や『セカンド』と勘違いされ、『浮気性の男性』と全否定されることも。
真実を伝えたところで嘘や言い訳だと言われるし…いっそ交際を認めたが楽でした」(20代・男性)
匂わせ行為は嫌われたり嫌がられたりするリスクもありますが、相手に覚悟を決めさせたりケジメを付けさせるためには一定の効果が期待できるのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・志都)