未だになくならない…「インスタ蠅の迷惑行為」5パターン 

なかなか駆除しきれないインスタ蠅行為について、詳しい話を聞きました。

インスタ
(lorenzoantonucci/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

インスタ蠅(バエ)とは、インスタ映えするような写真を撮影することを目的として、施設を訪れたり食べ物を注文したりする人たちのことです。

それらの行動が迷惑行為になっていることから、害虫の「蠅」と呼ばれてるようになったのだとか。しかし、そんなバッシングをもろともせず、未だになくならないインスタ蠅行為…。

fumumu取材班が、経験者たちに詳しい話を聞きました。



①行列を気にせず撮影を続ける

「店外に行列ができているにも関わらず、撮影を続ける態度は迷惑です。食べるつもりがないなら、そもそも入店しないで欲しい」(20代・女性)



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②撮影が終わったら食べずに捨てる

「爆盛りのアイスクリームを撮影した後、『ハイ! オッケー』と、そのままゴミ箱に捨てていたインスタ蠅女子たち。見ている私は文句を言える立場ではありませんが、せっかくのアイスがもったいないし、お店の人に対して失礼すぎる!」(20代・女性)



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③混雑の中で立ち止まって撮影する

「花火大会に行った時、『立ち止まらないで下さい』と警備員が注意しているにも関わらず、目を盗んでは立ち止まって撮影を続けていたインスタ蠅女子たち。通行の邪魔をしているのは本人たちなのにも関わらず、少しぶつかっただけでキレられ、ムカつきました」(20代・女性)



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④納得いくまで撮影を頼まれる

「彼氏と一緒にドライブデートに行った時のことです。紅葉の名所とされるスポットで、女子グループに撮影を頼まれたのですが、『ちゃんと撮れてるか念の為確認してくださいね』と言ったが最後、『目をつぶっちゃってる子がいるので…』などと、本人たちが納得いくまで何度も撮影を頼まれることに。散々な目にあいました」(20代・女性)


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⑤周囲に断りもなく勝手に撮影

「私はアパレルショップの店員をしているのですが、人気アイテムの写真を勝手に撮影して投稿する人たちがいて困ります。その投稿を見たお客さんが大勢押し寄せて、店内がパニック状態になってしまいました」(20代・女性)


インスタ用の写真を撮るのは本人たちの自由ですが、そのせいで迷惑を被っている人はたくさんいます。

撮影する際には、マナーを守ってモラルのある行動を心掛けたいものですね。

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(文/fumumu編集部・志都

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