意気揚々と一人暮らしを始めたはいいものの、我が家が恋しくてホームシックになってしまったことはないですか?
自立してがんばりたい! と思っても、寂しさを解消できないのは苦しいですよね。
今回は、ホームシックを乗り越えるおすすめの方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①家族に小まめに連絡を取る
「家族みんな仲がいいので、グループラインを作っているんです。上京してしばらくは、寂しくなったらそこに連絡しまくっていましたね。
会えなくても、連絡を取るだけでも気持ちが楽になります。電話をすると泣いちゃうので、私はラインだけにしておきました。泣くと、そのまま家に帰りたくなっちゃうので…(笑)
生活に慣れればホームシックにもならなくなったので、最初の数か月が耐え時だと思います」(20代・女性)
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②友達を家に招いて泊まってもらう
「一人暮らしの部屋に、ひとりでぽつんと過ごしていると悲しくなってくるんですよね。テレビを付けてもバラエティ番組の笑い声が逆にむなしくて、どんどん沈んでいくんです。
なので、私はほぼ毎日のように友達を家に招いていました。誰かがいればホームシックにもならないし、単純に楽しいし、一石二鳥でしたよ。
恋人はなかなかできなかったので、ほぼ友達とホームパーティーでした! 学生のときしかできない、いい思い出になっています」(20代・女性)
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③勉強や仕事に打ち込む
「会社に勤めるために上京したばかりのころは、本当に寂しくて寂しくて…。どうして地元の会社を選ばなかったんだろう! って、毎日後悔していました。その気持ちが仕事にも出ていたのか、ミスも連発してしまうし、会社員に成りたてのころはつらかったですね。
でも、ウジウジしていても仕事ができるようになるわけでも、ホームシックがなくなるわけでもないし。まずは仕事を覚えよう!と思って、意識を会社に集中させたんです。家でも仕事のメモをまとめたりしていたら、意外と地元への恋しさも気にならなくて。
仕事を覚えるころには会社に行くのも楽しくなってきて、とてもいい方向に進んでくれました。なにか熱中できることを見つけられたら、楽になると思いますよ」(20代・女性)
新生活になれるまでは、慣れ親しんだ場所を恋しく思うのは自然のことです。新しい生活を楽しむためにも、寂しさを解消する自分ならではの方法を探してみてくださいね。
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(文/fumumu編集部・nana)