今年の秋のトレンドカラーはなんと言っても「ベージュ」!
ひとくちに「ベージュ」といっても、色々な種類があるんです。ベージュカラーの特徴と色の種類について説明しますので、ぜひ今後のカラーの参考にしてみてくださいね!
■そもそもベージュって何色なの?
ベージュにも2種類あって赤みのあるベージュと無いベージュ。皆様の多くの方がイメージするのは、ミルクティーのような赤みのないベージュではないでしょうか。
対して、赤みがあるベージュとはどんな色なのか?茶色いテディーベアーをイメージして下さい。クリーム色のテディーベアーと茶色いテディーベアー。でイメージしてみてください。
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■ヘアカラーで再現するとこうなる
★透明感抜群の「ライトベージュ」
透明感、透け感、ハイトーン、外国人風というキーワードがぴったりです。誰もが憧れるブロンドヘア。季節的にも夏か冬がオススメです。
★ダークトーンの鉄板「ダークベージュ」
誰にでも挑戦しやすいブラウンをベースとしたダークベージュ。
ツヤ感がとてもあるのでオフィシャルなシーンにおいてもとても好印象です。9トーンくらいまで幅広く対応できるのでそこも魅力のひとつ。
■ベージュをベースに”ちょい足しカラー”
おまけです。ベースはベージュにバイオレットやカーキというアクセントカラーを少し混ぜることにより見え方が全然違います。
★バイオレットベージュ
「バイオレット」にはもともと重厚感があり上品なイメージがあります。普通のベージュではつまらない。そんな方はバイオレットを10%でも20%でも入れましょう。
あまり多く入れることはオススメしません。バイオレットがベースになってしますので。オリジナルベージュの完成です。
★カーキ(マット系)ベージュ
「マット」というのは、わかりやすく言うと緑の色素。程よい透明感が出ます。艶と透明感を併せ持ちたい方にはこの組み合わせがオススメ! アッシュよりより強く赤みを消してくれます。
以上が今年の秋のトレンドカラーのベージュをベースとしたカラーです。
ぜひ皆様も美容師さんと相談して決めてみましょう!
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(文/fumumu編集部・横瀬 卓)