トレッキングやハイキングをしながら、男女の出会いを楽しむ「山コン」。趣味コンの中でもカップリング率が高いそうで、独身女性たちの間で人気となっています。
しかし、出会い目的だけで参加するのは少しハードルが高いかもしれません。
fumumu取材班が、山コンでの失敗談について、経験者の女性たちに詳しい話を聞きました。
①山用品を揃えるために散財
「『カップリング率が高い』と聞いて、女友達と一緒に勢いで山コンに申し込みました。ところが、参加するためには山用品を一から揃えなければならないことが発覚! 参加費の10倍以上散財し、痛い目を見ました」(20代・女性)
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②靴ズレで途中リタイア
「山コン当日に始めて履いたトレッキングシューズで靴ズレしてしまいました。そして、我慢できずに途中でリタイアしました」(20代・女性)
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③軽装すぎて浮いてしまった
「山コンに、Tシャツワンピースとレギンス、ダッドスニーカーのコーデで参加したところ、軽装すぎて浮いてしまいました。『初心者向けコース』でも、トレッキング専用のウェアやリュックなど、それなりの準備は必要みたいです」(20代・女性)
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④疲れ過ぎて全く楽しめなかった
「山を登ること自体に疲れてしまい、山コン自体を全く楽しむことができませんでした。私はグループについて行くだけで精一杯…男性と会話する余裕なんて全然ありませんでした。しかも、翌日は全身筋肉痛で動けず、仕事も休みました」(30代・女性)
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⑤別日に会ったらイメージと違った
「山コンでステキな男性と出会い、意気投合! 早速、別日に食事に行くことになりました。ところが、待ち合わせ場所に現れたのは、イメージとかけ離れた薄毛の男性…。山コンでは帽子を被っていたので、彼のヘアスタイルに気づくことができなかったのです!
いい人ではありましたが、山以外の場所で会うと見た目のギャップがある人もいるので、注意が必要かもしれません」(20代・女性)
山コンに参加する際には、参考にしたいですね。
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(文/fumumu編集部・志都)