付き合っている時は何の問題もなかったとしても、いざ結婚となると様々な問題が浮上してくることがあります。
特に、結婚する2人の間に収入格差がある場合、思わぬ足止めを食らってしまうこともあるようです。
fumumu取材班が、収入格差婚のデメリットについて、経験者の女性たちに詳しい話を聞きました。
①格差を受け入れてもらえない
「研修医の彼氏とは、勤務先の大学病院で出会い、職場恋愛の末にプロポーズされました。ところが、いざ結婚の挨拶となった時、彼氏のご両親が私との結婚を反対していることが発覚しました。
彼氏の実家は、代々続く開業医。それに対して私は、一般家庭で生まれ育った、ただの看護師です。彼氏のご両親は『●●家の嫁にはふさわしくない』と、さらさら結婚を許すつもりはない様子。彼氏が説得してくれているようですが、私との格差を受け入れてもらうのはなかなか難しいみたいで…結婚話は宙に浮いた状態になってしまいました」(20代・女性)
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②仕事内容を怪しまれる
「彼氏は実業家で、IT関連の仕事をしています。でも、昭和生まれでITに全然詳しくない私の両親は、彼氏の仕事内容を怪しんでいて、結婚話が一向に進みません。
私の幸せを願っているからこそ心配してくれる気持ちも分かるのですが、『悪い仕事をしてるんじゃないの?』とか『遊ばれてのかも』などと、警戒しまくり。私自身もITに精通しているわけではないので上手にフォローできず、お手上げ状態です」(20代・女性)
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③お金目的を疑われる
「彼氏は、私が務めている会社の社長さんで、結婚を前提に付き合い始めました。私との年の差は20歳以上ありますが、本当に愛しています。
でも、周囲からは『お金目的で付き合っている』と疑われてしまい、職場内でも『枕営業』と揶揄される始末。結果、側近などから結婚を猛反対された彼氏は、私への気持ちがゆらぎ始めているようです…」(20代・女性)
愛情=お金、玉の輿を狙っている…と考える人も少ないようですね。
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(文/fumumu編集部・志都)