多発する「AirDrop痴漢」 不快な画像を受信した際の対策は? 弁護士に聞いた

電車内での被害者続出の「AirDrop痴漢」。受け取った際の対策を弁護士に伺いました。

スマホを見る女性
(RossHelen/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

今月20日、「AirDrop」(以下、エアドロップ)」でわいせつな画像を送信したとして、「県迷惑防止条例違反」の疑いで、福岡県警早良署は、福岡市西区の37歳の男性会社員を福岡区検に書類送検されました。


■「エアドロップ痴漢」はじめての摘発

「エアドロップ」は、iPhoneやiPadなどのアップル製品に標準搭載されている機能のため、アップル製品を使用している方以外は、報道ではじめて聞いたという方もいるようです。

半径9メートル以内の人と、写真や動画などを無線通信ができる機能。これを利用して、わいせつ画像を送る迷惑行為は「エアドロップ痴漢」と呼ばれ、近年話題にあがっていましたが、県警の摘発は初めてだということです。


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■不審な男性を追いかけ110番

同市営地下鉄空港線の電車内で、エアドロップで女性のわいせつな画像を受け取った男性が、電車内でスマホを手にしながら周囲をうかがう不審な男性を発見。その後、男性を追い掛け110番したことから、事件が発覚。

書類送検された男は、「受信した女性の反応が見たかった」と容疑を認めています。

ネット上でも、「エアドロップ痴漢」の被害に遭った方たちは多く「気持ち悪い」「取り締まってほしい」との声をあげています。しかし、実際に身体に触れられる痴漢行為をされたわけではなく「どうしていいかわからない」という意見が多く見られます。

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