辞典編集者の真摯な姿勢に「言葉を大切に」と考え直す人続出

ヒットを記録する「ことば選び辞典シリーズ」の企画編集者田沢あかねさんのセブンルールが30日に放送されました。

30日に放送された『セブンルール』(フジテレビ・カンテレ系)で、企画編集者・田沢あかねさんが自分に課しているルールについて話し、ネット上で話題になっています。


■ヒット作の企画編集者

今回、番組で取り上げられたのは、累計発行部数63万部! 異例のヒットを記録する『ことば選び辞典シリーズ』の企画編集者・田沢あかねさん。小説・SNSに使える辞典として話題になっているこのシリーズは、若い世代の心を掴み、口コミにより多くの人に広まっています。

番組では、田沢さんの言葉に対する溢れんばかりの愛が終始伝わってきました。そんな田沢さんのセブンルールがこちら。

散歩をして、周りの人の会話に聞き耳を立てたり、自分が好きな言葉を仕事や文面に積極的に使っていく姿勢が見られました。

また、フィギュアスケートを一生懸命に見つめる場面も。また、パソコンのホーム画面と卓上カレンダーが平昌五輪の銀メダリストの宇野昌磨選手であるというかわいらしい一面も見られました。

中には、辞典編集者が辞典を作る話を描いた小説『舟を編む』の主人公・馬締みたいだという声も。

言葉を愛する田沢さんの人柄が充分に伝わってきた回でした。


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■言葉は毒にも薬にもなる

番組内で田沢さんは言葉を詰まらせてしまう場面が度々ありました。

「自分が言いたいことを適切に表現しきれていなかったと思って、わざわざ言い直してしまうことがあって」と田沢さん。言葉を選び、丁寧に紡ぐように日頃から意識しているようです。

「言葉は毒にも薬にもなる」

SNSに関して田沢さんはプライベートでは見る専門。発してもその影響力に見合う言葉を自分が使えているのかと考えるそうです。人間が生きる力になるか、傷つけるのかは使う人次第。使う人がより慎重に言葉を選ぶ必要があるのかなと感じると自身の考えを述べていました。


■言葉を大切にしたい

田沢さんの放送を見て、改めて普段使っている言葉について見つめ直した人たちが。

スマートフォンなどが普及したことによって、私たちはInstagramやTwitter、ブログなどで簡単に言葉を発信することができます。田沢さんの言葉に対する姿勢を見て、「もっと言葉を大切にしよう」という意識が強まったようです。

番組内で制作していた「色」に関する新たな辞典も面白そう! 私たちが何気なく発して、使っている「言葉」について考え直させる時間でした。

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(文/fumumu編集部・吉田あやの

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