超KY! バツイチ女性が聞かれて許せなかった「離婚にまつわる質問」
離婚は身近な問題になりつつありますが、離婚にまつわる質問はタブーがいっぱいあるようです。
自分が離婚を考えていたり、夫から離婚を切り出されたりした時、経験者に話を聞いてみたいと考える人は多いでしょう。しかし、離婚の場合は通常の悩み事と違って、聞かれたくないことや話しにくいこともあると言います。
fumumu取材班が、許せなかった「離婚にまつわる質問」について、バツイチ女性たちに詳しい話を聞きました。
①離婚前にすべきことって?
「私は、夫の不倫がきっかけで離婚しました。不倫が分かるまでは離婚するつもりなんて全くなかったので、離婚前にすべきことなんて全然分かりません。そんな私の離婚理由も知らないのに、ただ離婚経験があるだけで、『離婚前にすべきことって?』などと質問されるのはイラっとします」(20代・女性)
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②離婚して後悔したことは?
「『離婚して後悔したことは?』なんて聞かれると、離婚することを選んだ自分自身が否定されているような気がして嫌です」(20代・女性)
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③慰謝料ってもらえるもの?
「慰謝料が欲しいなら、弁護士に相談すべき。相談費用を節約したいのは分かりますが、そんな自分本位な理由で、離婚の嫌な記憶を思い出させないで欲しいです」(20代・女性)
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④養育費いくらもらってる?
「離婚した元夫からは、養育費を一円ももらっていません。払って欲しくても、携帯電話の番号やメールアドレスを変えられてしまって、私からは一切連絡ができない状態です。だから、貰っている前提で養育費の額を聞かれるのは、正直不愉快です」(20代・女性)
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⑤やっぱり再婚したい?
「『やっぱり再婚したい?』なんて聞かれると、シングルマザーの今が、まるで不幸みたいじゃないですか?シングルになっても生活には困っていないし、むしろ、結婚していた時のストレスがなくなって母子ともに幸せです。バツイチ女性を見くびらないで欲しいです」(20代・女性)
3組に1組は離婚していると言われている、今。離婚は、全然珍しいことではありません。
しかし、だからと言って、離婚について安易に質問するのは控えた方がいいかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・志都)