旅好き女子の間でも、人気を集めているマレーシア。人気の秘密は物価の安さと美食国家であること、そしてカワイイ雑貨や街並みなども注目されています。人気の秘密を調べてみました。
■クアラルンプールの人気屋台で世界の美食を食べつくす
多国籍国家のマレーシアは、マレー料理、中華料理、インド料理など様々な国の料理が充実しています。観光客に人気なのは屋台街「ジャラン・アロー」。夜になると何十軒もの屋台がオープンし、リーズナブルに食事を楽しむことができます。
有名なマレーシア風肉の串焼き『サテ』から、自分で具を選んでオーダーするマレーシア風鍋『スチームボート』まで種類豊富! 豚肉を漢方や香辛料で煮込んだ『バクテー』は、胡椒ベースのクリアなスープのシンガポール風『白バクテー』と、醤油ベースだがあっさり味のマレーシア風『黒バクテー』を食べ比べてみるのも楽しいですね。
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■SNS映え抜群なピンク&ブルーのモスク
また、「SNS映えする!」と人気なのは、ピンクのモスクとブルーのモスク。ピンクのモスク『プトラモスク』は首都クアラルンプールから南に20㎞行ったプトラジャヤ(Putrajaya)という都市にあります。プトラジャヤにある植物園『Taman Botani』にある、モロッコの伝統的な建築様式を用いた『モロッコ・パビリオン』もおすすめです。
ブルーのモスク『スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク』があるのは、クアラルンプールから南西に30㎞に位置するシャー・アラム。どちらも電車で30分ほどの距離なので日帰りで行くことができます。
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■カラフルでかわいいマレーシアの雑貨
多国籍国家のマレーシアはカラフルでかわいい雑貨の宝庫。クアラルンプールのチャイナタウンにある『セントラルマーケット』で、ばらまき土産を安くゲットしましょう。
『セントラルマーケット』へのアクセスはクアラルプール『パサール・スニ駅』から歩いて行ける場所にあります。迷路のようなマーケットの中にはバッグやアクセ、衣類、美容効果の高いランカウイ島名物のなまこ石鹸など、様々な土産屋がひきめきあっています。
たくさん買うと割引きもできるので、上手く交渉しつつ掘り出し物を探してみてくださいね。
羽田から約7時間半で行けちゃうマレーシア。クアラルンプール自体は小さい町なので、2泊くらいでも楽しむことができそうです。今年の夏休みはマレーシアの旅行もアリかもしれません!
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(文/fumumu編集部・カワノアユミ)