欧米では「6月に結婚すると幸せになれる」と言われており、日本でも「ジューンブライド(6月の花嫁)」として6月に結婚式を挙げるカップルがたくさんいます。
しかし、日本の6月は梅雨真っ只中…いいことばかりではないのが現実のようです。
fumumu取材班が、ジューンブライドの失敗エピソードについて、経験者の女性たちに詳しい話を聞きました。
①屋外での演出ができなかった
「結婚式当日はあいにくの雨で、予定していた屋外でのフラワー&ライスシャワーやブーケトスができなくなってしまいました。
屋内のエントランススペースで代用したものの、想像していたイメージとはかけ離れてしまい、ガッカリでした」(20代・女性)
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②雨でドレスが汚れてしまった
「結婚式直前、想像以上に雨脚が強くなってしまい、チャペルまでの移動中に雨でドレスが汚れてしまいました。
少しでも時間をずらすことができればよかったのですが、ハイシーズンは予約がいっぱいで融通が利かず…とても残念でした」(20代女性)
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③湿気のせいで髪型が崩れた
「結婚式当日は何とか雨が上がったものの、屋外は梅雨の湿気でムレムレの状態。セットはしっかりめにしてもらったものの、外に出たが最後、すっかり髪型が崩れてしまいました。
写真だけでも撮り直したい気持ちでいっぱいです」(20代・女性)
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④記念写真が雨で台無しになった
「チャペルからガラス越しに見える眺めが気に入って、海の近くの結婚式場を予約しました。万が一、雨が降った場合の対策も万全とのことで安心していたのですが…
まさかの大雨になってしまった結婚式当日。吹き付けた雨でガラスが曇ってしまい、外の景色が一切見えなくなってしまいました」(20代・女性)
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⑤ゲストに負担をかけてしまった
「式場が駅から少し離れていたので、道中で雨に濡れてしまった人がかなりいました。
せっかく結婚式まで来てくれたのに、配慮が足りなかったと反省しています」(20代・女性)
雨を避けたいと思っているのなら、6月ではなく、天候が比較的安定している秋頃に結婚式を行った方がいいかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・志都)