篠原涼子は角がとれて丸くなった 80歳過ぎまで活躍する理由:顔相鑑定(256)

顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、女優の篠原涼子さんを鑑定。

池袋絵意知 顔相占い

顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は、放送中のドラマ『イップス』(フジテレビ系)で、バカリズムさんとW主演を務めている女優・篠原涼子さん。

篠原さんは小説を“書けなくなってしまった”ミステリー作家・黒羽ミコを、バカリズムさんは、事件を“解けなくなった”エリート刑事・森野徹を演じています。

“イップス”を抱えた二人が、お互いを補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながら犯人を追い詰めていく、完全オリジナルのミステリーコメディーです。


■ようやく顔に変化が見られてきた

篠原涼子

個人的には小室哲哉さんのプロデュースで大ヒットした『恋しさと せつなさと 心強さと』の印象が強い篠原さん。当時21歳で、その後、女優として活躍するようになってからも、顔が大きく変わった印象はありませんでした。

「全然老けない」と思っていたのですが、『イップス』を見ると以前の野心的な眼差しから優しい眼差しに変わり、昭和・平成・令和と今も活躍する吉行和子さんのような柔らかい眼差しになってきました。


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■いい歳の取り方をしている

あの篠原涼子さんも現在50歳ということで、加齢で目尻が下がってきて、輪郭が少しふっくらしてきました。「老けた」という感じではなく、歳相応に穏やかになってきて、いい歳の取り方をしています。

以前は、エラが張ったホームベース型の輪郭の、ガムシャラに向かっていく猪突猛進タイプで、アゴ先が尖った感情の起伏が非常に激しい人の顔相をしていました。

角がとれて性格が丸くなったのが顔にハッキリ出ています。


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■鼻も口も横に広い

鼻は非常に特徴的な形をしていて小鼻が左右に広がっています。小鼻が張った顔相の人はバイタリティがあって仕事熱心です。また、人中(鼻と口の間)が狭く、論理よりも感情で判断する傾向があります。

口は横に大きく広がる口をしています。口の大きさは、その人本来の積極性を意味します。口が大きければ大きいほど、積極的、外交的、能動的な傾向があるので、どんなことでも意欲的に取り組む人だとわかります。

ただ、口角が過剰に上がった決め顔が多いのが気になります。好印象を与えることに意識が強く出すぎています。


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■晩年運が良い耳とは?

今回のドラマでは耳を出した髪型が多く、それで気づいたのですが、耳が斜めについていいました(耳たぶより耳の上部がかなり後方についている)。この顔相の人は自分の美意識に反することは頑に拒む傾向があります。

また耳が長いのも特徴的です。耳たぶが下に垂れて長くなるのは、さまざまな経験を積むことで人格者になった人に多いです。晩年運も良いので、80歳を過ぎても活躍する息の長い女優になることでしょう。


◆池袋絵意知

観相家、顔研究家、顔面評論家。 出版社、人材総合サービスを経て顔研究の道へ。著書に『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)『顔相恋占い』(池田書店)『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など。日本顔学会会員、化粧文化研究者ネットワーク会員。個人鑑定・開運相談も行う。

★最新情報や写真鑑定のお申込みは「 顔相鑑定士 池袋絵意知公式サイト」をごらんください。

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(文/fumumu編集部・池袋絵意知

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