大学生は後期の試験が終われば春まで休みが続くので、空いた時間でアルバイトを探そうとする人も少なくないですよね。
そこで、fumumu取材班が女子大生達にバイト探しについて聞いてみると、面接で不安になったエピソードが次々と出てきました。
①面接官のセンスが…
「求人サイトで一際目を引く高時給の教育系バイト。面接に行ってみると、応対してくれた社員の男性の服装がスーツをだらしなく着崩した、シャツの襟が赤のギンガムチェック模様で…。
服装にドン引きしつつ、結局時給が良かったので、登録して家庭教師をしました。しかし、担当した学生が数人いたのに1人分しか給料が振り込まれてないなど管理がずさんで、生徒の入れ替わりに合わせて辞めました。なんだか心配な会社でしたね」(20代・女性)
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②写真と違いすぎる内装…
「和テイストな居酒屋で、掲載写真で見た店内のおしゃれさに惹かれ面接に行きました。
しかし、実際は椅子のシートが擦り切れ、掃除が行き届いておらず埃の積もった棚、シミの多い畳など、イメージと180度違う店内の様子。掲載された写真は一体いつのものなの…とがっかりしました」(20代・女性)
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③面接会場に行ったら…
「引っ越してきてすぐの頃、求人サイトを見ていたら、タイミングよく家の近所に居酒屋さんのバイトが募集されているのを見つけました。即応募して、メールで指定された日時に訪ねてみたけれど、看板は見つかるものの店内入口の自動ドアが作動しない。
その上、従業員入口らしき裏口にも鍵がかかっており応答がない。後日行ってみると看板がなくなっていました。なんだか神隠しにあった気分でした。見ていた求人サイトごと信用できなくなりましたね…」(10代・女性)
仕事を始めるにあたっては、アルバイトに応募する側も職場の環境をよく吟味することは重要ですよね。面接はお店の雰囲気を知る良い機会です。時給だけでなく、ぜひイメージと直感を大切に、気持ちよくアルバイトできるのが一番良いですね!
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)