バブル時代の「今では考えられない」うらやましい3つの現象
もうすぐ平成が終わりますが、昭和が終わるころの日本は、今では信じられない好景気でした。
2018年は残り2か月ちょっとどころか、平成時代もあと200日を切りました。昭和から平成に変わったころは、バブル景気と呼ばれていたことは、よくテレビなどでも話題に挙がりますよね。
万札でタクシーを止め、毎晩高級なお店でヴェルベットのソファーに座って高級シャンパンを飲んだり、美味しいディナーを味わったりと、贅沢三昧に過ごす。
休日は、海外旅行に好きなだけ行く人もいた、今では考えられない景気。そんな夢のような贅沢な生活を味わってみたいですよね。誰もがうらやむバブル時代の生活についてfumumu取材班がバブル世代に聞いてまとめてみました。
①就職内定者に海外旅行のプレゼント
少し前までは就職氷河期とも言われていましたが、当時は内定をもらった学生が海外旅行の接待を受けていたそうです。
就職内定して優雅に海外旅行に行ったり、好きなだけブランド品の購入をしたりと贅沢三昧に過ごしてみたいですよね。
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②「メッシーくん」「アッシーくん」
女の子にご飯を奢らされるだけの「メッシーくん」、女の子の足となり、デートをするわけでもなく、送り迎えだけしてくれるタクシーのような関係の「アッシーくん」。
彼らのように、何人もの男性からアプローチされるような女の子にとって、本命ではないけれど、関係を維持しておく人を総じて「キープくん」と呼んでいました。
そんな慈善事業のような人物を見つけることは、今ではまずありません。これもバブル時代生み出したものでしょう。
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③学生もゴールドカードを持っていた
バブル時代は学生もゴールドカードを持っていた時代のようです。社長さんでも持っているとは限らないでしょう。
ゴールドカードで好き放題ブランド物を買ったり美味しいもの食べ歩いてみたり、そんな幸せな体験してみたいですね。
先月、基準地価がバブル期以来、27年ぶり上昇したと各メディアで報じられました。
なんとも羨ましい華やかな時代は、次の元号に変わる機会に再来するのでしょうか?
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)