ラランド・ニシダ、ドラマ現場で“優しさ”が裏目に… 「訴えられる可能性ある」と指摘も
ドラマ『イップス』に出演したニシダさん。サーヤさんから「訴えられる」と指摘された撮影現場での振る舞いとは。
9日配信の『ラランドの声溜めラジオ』(お笑いラジオアプリGERA)にて、お笑いコンビ・ラランドのニシダさんが、ドラマ出演時のエピソードを披露。相方・サーヤさんにドン引きされる展開となりました。
■『イップス』出演も「8分でいなくなった」
7日放送のドラマ『イップス 』(フジテレビ系)第9話に出演したニシダさん。
「名演技してた」と感想をこぼすサーヤさんに、ニシダさんは「どこがだよ。8分でいなくなったじゃないか。ドラマ始まって」とツッコミを入れます。ニシダさんは、9話で犯人役を務めた俳優・萩原利久さんに、序盤で殺されてしまう被害者でした。
当ドラマの主演は女優の篠原涼子さんとタレント・バカリズムさんでしたが、ニシダさんは2人と会うことはできなかったそう。
関連記事:ラランド・ニシダ、TikTokerの女性に蹴られる被害 「意味が分からなくて」
■殺伐としたシーンが続き、場を和ませようと…
ニシダさんは借金取りで、萩原さんを取り立てる立場であったため「けっこう殺伐とするシーンが多かった」そうで、ニシダさんが萩原さんを追いかけて胸ぐらを掴むシーンがとくに印象的だったと回顧。
しかし、この胸ぐらを掴むシーンを3回ほど繰り返したときに「ちょっと萩原さんと俺、空気悪いんじゃないかな」と不安に。「毎回胸ぐら掴んで『ウィッス…』とか言って、またもう1回…みたいな」という流れがよくないと感じたニシダさん。
そこでニシダさんは、「胸ぐらを掴んで、カットかかったら(安心感を抱かせるために)優しくハグ」してみることに。周囲からもウケると思ったそうですが、結果は「すごく滑った」とニシダさん。
「萩原さんも『あはは…』って感じで、愛想笑いでだいぶキツかった」と振り返りました。
関連記事:ラランドニシダ、内村光良の親切心からの提案に大慌て 相方・サーヤも「それはダメ」
■ニシダのハグに「普通に良くない」
その後、ニシダさんが萩原さんのお腹を何発か蹴るシーンもあり、「萩原さんが亀の甲羅みたいなプロテクターをお腹に入れて、俺が…まぁ蹴らないんだけど、もし当たっても痛くないですよっていう準備をして撮影をした」そう。
プロテクターが入っているとはいえ、ニシダさんは萩原さんに 「 『痛くないっすか』って聞いて、もう1回ハグしてみたりもするんだけど…まぁ滑って」と回顧。
サーヤさんはニシダさんに「普通に良くないかもな。ボディタッチ多い」と指摘。ニシダさんも「男女だったらおしまいじゃん」と今では反省しているようです。
関連記事:ラランド・ニシダ、ガチ恋ファンからの誘いを寸前で回避 「理性が勝った」
■まさに『イップス』
萩原さんに執拗にハグをしてしまったことに、サーヤさんからも「全然男でも訴えられる可能性ある」と注意を受けたニシダさん。ただニシダさんは当時、萩原さんの演技力があまりに高かったため、本当に「めちゃくちゃ可哀想に」思えて、いたたまれなくなったそう。
また「そのあと萩原さんとけっこう空き時間喋ったりもしたから、まぁまぁ話せるようになった」とのこと。「序盤に距離を詰めすぎてちょっと滑った。だから滑ったドラマ」との感想をあげたニシダさんに、サーヤさんも「まさに『イップス』 」と話していました。
・合わせて読みたい→ラランドニシダ、内村光良の親切心からの提案に大慌て 相方・サーヤも「それはダメ」
(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)