いとうあさこ、食事の席で“許せない”他人の言動 一般では約2割も「不快に思う」
誰かと食事に行ったとき、いとうさんが「許せない」と語る相手の言動は…。
誰かと一緒に行く食事では、相手の言動が気になってしまうことも。
お笑いタレントのいとうあさこさんは、以前番組にてこんなエピソードを語っていました。
■天ぷらを「塩で食べてっていう人」
注目を集めたのは、今年2月放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)にいとうさんが出演した一幕。
放送では「これだけは許せない人」についてトークが展開されるなか、いとうさんは「天ぷらを食べるとき」のエピソードを切り出し「たとえば! 天ぷらをね、わたし天つゆが大好きなんですよ、絶対塩で食べてっていう人」と“他人の許せない言動”を挙げます。
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■断っても強制してくるケースも
いとうさんは、前提として「いや、いいのよ! その美味しさをあなたが好きならいい」とした上で、「押し付けないでって思う。天つゆびちゃびちゃで食べたい」 「それぞれの趣味があるじゃないですか」とコメント。
いとうさんいわく、相手によっては、おすすめの食べかたをたとえ断ったとしても「塩で食べてって言ってんじゃんって推してくるんですよ」となおも強制してくる人がいるとか。「楽しくなくなっちゃう」と本音を語っていました。
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■約2割が同じような経験
ちなみに、編集部が全国の10代~60代の男女706名を対象に行なった意識調査では、全体で22.9%の人が「おすすめの食べかたを強制され、不快な思いをした経験がある」と回答。
男女別でみると、男性は26.0%に対し、女性は19.7%と、男性のほうが該当率が高いことがわかりました。
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■好みが分かれる「焼き肉」
編集部が話を聞いた会社員女性は「昔付き合っていた人と焼き肉へ行ったとき、焼いてくれるのは嬉しいですが、『これぐらいが一番美味しいから!』とレアな状態のお肉をどんどんお皿に乗せられたことがありました。私はしっかり火を通して食べたい派なので(自分で焼かせて…)と思ってしまいました」と振り返ります。
また、別の30代女性は「学生時代、バイト先の社員に焼き肉に連れて行ってもらったときに『お肉焼きすぎ』と注意されたことがあります。母が生焼けを嫌う人で『赤いところがなくなるまで焼いたほうがいい』と言われていたのでそのときはびっくりしました」と話しました。
せっかく誰かと行くなら楽しみたい食事。おすすめの食べかたももちろん悪いことではないですが、相手を尊重することは忘れないようにしたいものです。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)