粗品、“エグいスピード”のタクシーに乗車 じつは運転手は「良い人」で…
『オールナイトニッポン』終わりにタクシーで自宅に向かった粗品さんでしたが…。
27日、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんが、自身のYouTubeチャンネル『粗品のロケ』を更新。
ある日、不審な車に尾行されたときのことを明かしました。
■体調が悪いなか深夜ラジオに出演
同日の動画で粗品さんは、「セルフ暴露」と銘打ち、まだどこでも話したことのない「墓場まで持ってこうと思ってた話」をぶっちゃけ。
2ヶ月ほど前の『オールナイトニッポン』（ニッポン放送）の生放送中、粗品さんはCM中にトイレに吐きにいくほど体調がすぐれなかったそうで、なんとか生放送を耐え抜き、マネージャーと2人で仕事の話をしながらタクシーで自宅まで向かったといいます。
関連記事：粗品、タクシーで「バチバチに揉める」エピソードに…せいや「霜降りが終わる時はドライブレコーダー」
■タクシーが「エグいぐらいスピード 」を出して…
タクシーは高速に乗るとかなりのスピーチを出しており、粗品さんはそのときのことを「ほんまエグいぐらいスピード。速度超過ちゃうかぐらいブワーンって行くし、しかもなんか縫うようにさ、車線変更繰り返してバーンバーンバーンウーって行ってほんまにしんどくて」と回顧。
普段の粗品さんなら注意していたそうですが、そのときは怒る気力がなかったため、放っておき、荒い運転は高速を降りたあとも続いたといいます。
関連記事：霜降り粗品、限界疲労でタクシーから降りられず 原因は意外にも…
■尾行を振り切るためにスピードを出していた
家が近づいてきたタイミングで不審な車に尾行されていることに気づいた粗品さんが「なんやねんあの車」とマネージャーに話を振ると、運転手から「あの車ニッポン放送から着いてきてましたよ」「どんだけスピード出しても着いてくるんですよ。あれすごいっすよ」と言われ、荒い運転は尾行を振り切るためだったことを明かされたそう。
粗品さんは「カーチェイスをしてたんよずっと、運転手さん良い人やってん」と話します。
関連記事：霜降り・粗品、生放送直前に給与明細を見てテンションダダ下がり 「配分よ…」
■注意に行くと逃げられ…
その後、幾度となく撒こうと試みたものの上手くいかず、信号で止まったタイミングでついに粗品さんはマネージャーと一緒にタクシーを降り、尾行してきた車に「なんやねんお前」と言いに行ったそうですが、目が合った瞬間に不審な車はものすごいスピードで逃げていったそう。
そのときに、不審な車のナンバー写真が撮れたそうですが「週刊誌かストーカーかめっちゃ怖い」「気持ち悪いし注意せなあかん」と思った粗品さんは、「前の車追ってください」と運転手に伝え、次は不審な車を追う立場になったといいます。
関連記事：粗品、あのちゃんの“ブランディング的にNG”な言動を注意 「ファンが悲しむ！」
■事情を話すために警察に
その後はカーチェイスのような“鬼ごっこ”が数キロ続いたそうですが、不審な車が左折してはいけないところを左折したところで逃げられてしまったそう。
「週刊誌もいややけど、ストーカーもっといややっていうか、殺されたらどうしようみたいな。刺されるとかあるやん」た思った粗品さんはその場で警察に電話し、事情を話すために来てもらったパトカーに乗って警察署に行ったことを明かしました。
- 1
- 2