交流を深めるために一緒に食事に行こうと思ったのに、食の好みが違いすぎてお店選びに困った経験はありませんか? 相手の好みに合わせて、自分は我慢した経験がある人もいるかもしれませんね。
■約半数、食の好みが違う人との外食で…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「外食について」の意識調査を実施しました。
その結果、「食の好みが違う人との外食で店選びに困った経験がある」と答えた人は、全体で54.3%。
fumumu取材班は女性たちに、食の好みが違う人との食事での店選びにまつわるエピソードについて聞きました。
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①辛いものが苦手な人と
「先輩と担々麺のお店に行ったのですが、先輩が辛いものが苦手だと知り心配になりました。しかしそのお店には辛くない油そばもあったので、先輩はそちらを注文したんです。
おいしそうに食べる先輩を見て安心した気持ちになり、お互いに楽しい時間を過ごせました。担々麺のお店を提案したのは私でしたが、先輩は気を遣って断れなかったのでしょう。
次にまた食事するときには、相手の好みを聞いてからお店を決めようと思いました」(20代・女性)
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②お酒が飲めない友達がいて
「学生時代からの友達と飲みに行くことになりましたが、お酒を飲めない友人がいたんです。そのため、お酒を飲まなくても楽しめるお店を選ぶことにしました。
高級感のありながらもリーズナブルで食事の質が高いレストランを見つけ、そのお店を予約したんです。お酒を飲めない友達も、喜んでくれていました。
いいお店を選べて、みんなが満足する飲み会になったと思います」(20代・女性)
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③野菜はすべて自分が食べた
「野菜が苦手な友達と一緒に、中華料理店に行ったときの話です。友達は少しの野菜も食べないため、私がほとんど食べることになりました。その代わりに、私が他の料理を少しもらって食べたんです。
友達の野菜を食べることに抵抗がありましたが、私が代わりに食べることでお互いに楽しい食事を楽しむことができるならいいかと思いました。
ただ友達には、少しくらい野菜を食べてほしいとも思うのですが…」(20代・女性)
できるならば、お互いが楽しめるお店を見つけたいものですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)