新学期がスタートするこの季節。学生生活最後の一年を過ごす皆さんには、悔いのない毎日を送ってほしいものです。
■学生時代にやっておけばよかった…
fumumu編集部が全国の10代〜60代の男女800名を対象に実施した調査では、全体で82.6%の人が「学生時代にやっておけばよかったと後悔していることがある」と回答しています。
なお男女別に見ると、男性は82.5%、女性は82.7%という結果に。
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■時間があるうちに海外旅行に行けばよかった
編集部が話を聞いた30代の男性は、「旅が好きで友達と国内旅行には何度も行ったのですが、時間があるうちに海外にも足を伸ばせばよかったなと思います」と後悔。
安定した収入ができたら海外にも行こうと思っていたそうですが、社会人になると思っていた以上にまとまった休みが取れず、国内旅行にも行けていないそう。時間がとれるうちに時間が必要なことを思いっきりやっておくべきだったと話していました。
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■留学やホームステイをすればよかった
もっと語学を本気で学んでおけばよかったと振り返るのは、30代の女性。接客業をしているそうですが、立地的に外国の人がよく来るため、もっときちんと英語を学んでおけばよかったと後悔しているそう。
在学中にホームステイや語学留学に行く友達に誘われたこともあったものの、当時は知らない環境でのチャレンジに気が進まず申し込まなかったそう。「学生時代にはどんな経験でも前向きに挑戦するべきだったなと後悔しています」と話しいました。
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■やり残したことを取り戻す道を模索してみて
ほこの他にも「もっと資格を取っておけばよかった」、「本を読んでおけばよかった」など、経験を積んだり自己啓発したりしておくべきだったと感じている人も。
確かに、学生時代に比べて自分のために使える時間は比べ物にならないくらい少なくなってしまった人は多いかもしれません。しかし、本当にやりたいと思ったこと、身につけたいと感じたことはいつスタートしても遅くはないはず。
学生時代に思いを馳せ、やり残したと感じることがあった人は、これからの人生の中で少しずつ取り戻していく道を模索してみてもいいのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・蒼羽 結)