ぐっすりと眠っているときには、とても気持ちがいいものです。しかしそんな睡眠の最中に、くだらない理由で起こされる場合もあるようで…。
■約6割、寝ているのに起こされて…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「睡眠」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「寝ているときにくだらない理由で起こされた経験がある」と答えた人は、全体で64.4%。
fumumu取材班は女性たちに、寝ていたのにくだらない理由で起こされた体験談について聞きました。
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① ゴキブリが出た
「母がいきなり、寝ている私を起こしてきたんです。そして『ゴキブリが出た』と言って、かなり混乱しています。たしかに怖いことですが、寝ている人を起こさなくてもと思ってしまったんです。
それに私も、ゴキブリに対して耐性はありません。たとえまだゴキブリがいたとしても、退治することは難しいでしょう。そんな私を起こしても、仕方がないと思うのですが…。
ただ私が深夜にゴキブリに遭遇しても、同じように誰かを起こす気もします」(20代・女性)
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②話を聞いてほしくて
「疲れていたので、休日の午後に寝ていたんです。しかし寝ている私を、妹は起こしてきました。なにか用があるのかと思いましたが、妹はひたすら自分の話をしてくるだけで…。
我慢ができずに『眠たいんだけど、なにか用があったの?』と聞くと、妹は『話がしたかっただけ』と返してきたんです。かわいい理由ではありますが、さすがにその日は寝かせてほしくて…。
私が起きるまで待てなかったのかと、不思議に思ってしまいました」(20代・女性)
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③酔っ払っていて
「彼氏と一緒に暮らしているのですが、その日は会社の飲み会で遅くなると言われていたんです。私は『先に寝ておく』と伝えていたので、そのまま朝まで眠るつもりでした。
しかし彼氏は家に帰ってくると、私を揺すってまでして起こしたんです。そしてどうでもいい話をしてきて、私はイラッとしてしまいました。
翌日に『完全に酔っ払っていた』と、ひたすら謝ってきましたが…」(20代・女性)
寝ているときには、できるだけそっとしておいてほしいものですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)