ケンコバ「プライベートの時間を…」 “心が乱れてしまう人の特徴”を語り「これは深い」

ケンコバさんは、芸能界のみならずすべての人において「心乱れてしまう」パターンを語り、感心の声が上がりました。

ケンドーコバヤシ

3日放送のラジオ番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(FM OSAKA)で、パーソナリティを務めるお笑いタレント・ケンドーコバヤシさんが、プライベートの過ごし方について持論を展開。

後輩芸人を「なるほど」「深い」と感心させました。



■2週間前の岩橋「いいお兄ちゃんっていう感じ」

番組内では、X(旧ツイッター)で様々な告発を繰り返し、吉本興業のマネジメント契約解消に至った元プラスマイナス・マイナス岩橋良昌さんの話題に。

ケンコバさんが「岩橋ってまぁ暴れてたけど。あんなことなかったもんな」と話すと、同じくパーソナリティを務めるお笑いコンビ・ツートライブ(周平魂さん・たかのりさん)の周平さんも「普通のいいお兄ちゃんっていう感じだったんですけど」と、2週間ほど前に会話した時も、いつも通りだったと振り返りました。



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■“頭が狂う”=とうきょう?

周平さんは「そういうのがあったんで、東京怖いなとかって逆に思ってきちゃいますね」と呟くと、たかのりさんも「東京行ってなんか活動休止やったり、解散やったり。なにかを狂わせるんかなっていう…」と東京進出してから、変わってしまうケースが少なくないと共感。

さらに、とろサーモンの久保田かずのぶさんが“頭が狂う”と書いて“とうきょう(頭狂)”だと話していたことを伝え、「ホンマにそうなんかなって…」と心が乱れてしまうキッカケは、上京したことが関係しているのでは…と感じてしまったようです。



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■「休んでないやん、脳みそが」

この話にケンコバさんは「まぁ、久保田も狂ってるもんね」と笑いながらも、「全然平気やけどな」と、自身は上京したからといってなにか大きく乱れたことはないと断言。

つづけてケンコバさんは「大きくひっくるめてよ。世の中」と芸能界に限った話ではなと前置きしつつ、「『仕事に繋がるかも』とか、『これ、仕事もらえるかもしれん』とか、そんな気持ちでプライベートの時間を使ったら、それは狂うよ。休んでないやん、脳みそが」と語ると、スタジオからは「なるほど」「うわぁ、これは深いぞ」と感銘を受けた様子を見せました。



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■SNSを活用している後輩芸人の目が…

XなどSNSに関しても、仕事に繋がるから…という感覚でやっている人も多い、との話になると、ケンコバさんは頷きながら「だから『そんなんちゃいます。告知で今、必要なツールなんです』とか『兄さんの世代分からないですけど。告知とかのツールとして…』とか言うてる奴、もう目飛んでるやんって…」と持論を展開。

スタジオからは「あぁすごい、いい意見」と、ケンコバさんの説明に納得の声が上がりました。


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■執筆者プロフィール

冬野とまと:千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーライター。
高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。行動心理カウンセラーの資格ありだが、自分の行動が読めない。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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