マシンガンズ「テレビで緊張する」悩みを吐露するも、タカトシ・タカが伝えたアドバイスに「いいかも」
タカアンドトシ・タカさんが、後輩芸人の「テレビの収録でスベっても堂々としたい」という悩みに回答。
18日、『ジンギス談!』(HBC)のゲストに、お笑いコンビ・マシンガンズ(滝沢秀一さん、西堀亮さん)が出演。
西堀さんの悩みに対し、MCのタカアンドトシ・タカさんが有益なアドバイスをしました。
■ブレイクしたがゆえの悩み
昨年ブレイクしたばかりのマシンガンズには、売れっ子芸人になったゆえの悩みがあるそう。西堀さんは、テレビの収録に慣れないため未だに緊張してしまうと言います。
しかし周りのタレントを見ると、スベっても変な空気になっても堂々としていることが多いのだとか。そこで、西堀さんは「収録でも、結構皆スベってもスン! としてる。あれ、どういうシステムなんですか?」と、自分も堂々とするにはどうすればいいかタカアンドトシに相談します。
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■「低い目標にしておくといい」
すると、タカさんは「目標を『ウケる』とかじゃなくて、『大きい声でしゃべる』とか、低い目標にしておくといいと思う」とアドバイス。滝沢さんは「なるほど!」とうなずきますが、西堀さんは「待って下さい。49歳が収録に臨む時『大きな声出していこうぜ』って臨むんですか? 少年野球みたいなノリですけど!」と少し納得がいかない様子。
しかし、タカさんは「まずはそこからだから。俺はそういう風にしてる」と、今でも緊張する時は「大きな声出していこう!」で臨むこともあると説明しました。
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■「そこからいいスタートが切れる」
実際に、トシさんと漫才をする時もタカさんは「ゆっくり、大きい声でな」とお願いするのだとか。滝沢さんが「タカトシさんそういう時期があったんですか?」と驚くと、タカさんは「あるよ。最近でも俺は言いたいくらい」と告白。
さらに、タカさんは「要は、いろいろ考えちゃうと、緊張して、いろいろなこと頭で考えちゃうと噛んだりとかするから、簡単な目標を1個作るわけよ」とアドバイス。とにかく小さな目標を作り、それだけ達成できれば「そこからいいスタートが切れる」と伝えると、最初は首を傾げていた西堀さんも「いいかもしれないですね」と納得した様子を見せました。
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■邪険に扱われた時がチャンス
一方、トシさんも「オープニングで邪険に扱われたりするパターンあるでしょ?」と、テレビのオープニングでメンバー紹介をわざと抜かされるなど、邪険な扱いをされる時がチャンスだとアドバイス。
そこで「おーい!」と全力で大声を出してツッコむとその場を掌握できると言います。タカさんも「そこでまず注目を集める(といい)」とアドバイスしました。
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(文/fumumu編集部・大島 あひる)