ロバート秋山、“衝撃回答”で『IPPON』優勝 バカリズム「史上初じゃないですか?」

『IPPONグランプリ』で3度目の優勝を決めたロバートの秋山竜次さん。最終問題の“衝撃回答”にバカリズムさんも驚き…。

ロバート秋山 バカリズム
3日に放送された『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)に、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次さんが出演。

優勝を決めた最終問題の回答に注目が集まっています。



■川島と秋山が最終決戦へ

予選を終え、Aブロックからはお笑いコンビ・麒麟の川島明さん、Bブロックからは秋山さんが最終決戦に進出。

先に秋山さんが2本先制し、優勝に大手をかけるも、川島さんも負けじと2本取り返し、決戦は最終問題へともつれ込みます。



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■秋山、フリップは出さずに回答

そこで出されたのが「今、アナログテレビをつけるとどうなってる?」というお題。決勝戦は16票獲得すると「IPPON」となりますが、このお題でそれぞれ一回答ずつするも、秋山さんは15票、川島さんは14票と共にわずかに「IPPON」にたどり着きません。

再び秋山さんはフリップに文字を書きこみますが、ボタンを押して回答権が回ってくると、フリップは出さずに手でバツのジェスチャーをしながら「白髪のおじさんが生で『いやだから終わってんだよ!』って生放送でやってる」と回答。

すぐさま「IPPON」にならなかったため、その後も「終わってんの!」「終わってんのだから!」と白髪のおじさんを憑依させて喋り続け、結果的に押し切るかたちで「IPPON」を勝ち取り、3度目の優勝を飾りました。



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■「『IPPON』史上初」と称賛

初回放送からチェアマンを務めてきたお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんの活動休止を受け、今回代理チェアマンという大役をになったお笑いタレントのバカリズムさんは、秋山さんが回答した瞬間に、激しく手を叩きながら「フリップ使ってない」と大爆笑。

その後、秋山さんに「おめでとうございます」とトロフィーを授与し、最終問題について「いや、最後すごかったです。『IPPON』史上初じゃないですか? 書き問題でフリップ使わないっていうの」と話し、独自のスタイルで優勝を決めた秋山さんを讃えました。



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■執筆者プロフィール

丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ

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