チョコレートプラネット、タクシーの“上座下座”ルールに疑問 「奥って1番…」

チョコレートプラネットがタクシーの上座下座ルールに言及。コンビ芸人の場合、ある暗黙のルールが存在するのだそう。

チョコレートプラネット

26日、お笑いコンビ・チョコレートプラネット(松尾駿さん、長田庄平さん)が、パーソナリティを務める『チョコレートプラネットの東京遊泳』(文化放送)にて、コンビならではの上座下座ルールについて言及する場面がありました。



■タクシーの上座下座ルールに疑問

番組内コーナー「Newマナー講座」にて、「上座と下座、パターンが多すぎる」というリスナーからの不満メールが紹介されます。

例えばタクシーの場合だと、運転席の後ろが1番上座、次がドア側、3番目が真ん中、最後が助手席という順序になっています。これに対し、松尾さんが「いやいや、真ん中が1番最悪の席」と発言。さらに長田さんも「助手席が良いよな」と、1番下座とされる助手席が個人的には1番座りたい場所だとの見解を示しました。



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■上座が奥は「しんどい」

実際に4人でタクシー移動となったときに、「1番上の人が助手席とか広いとか座ってもらったりとか…」という対応をしているという松尾さん。長田さんも「奥って1番座りにくい」とのイメージから、奥が上座ということには疑問を感じているのだそう。

タクシーに限らず、食事の席でも入り口から1番奥が上座とされていることについても、「奥行くのしんどい」「トイレすぐ行きたい」と思ってしまうようで、長田さんは自分が先輩の立場であっても奥側に座ることを断るのだと言います。逆に先輩とタクシーに乗車する際は「先乗っちゃいますね」と断って、進んで運転席の後ろを座るようにしているそうです。



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■コンビ芸人“あるある”ルールとは

さらにはコンビでタクシーに乗る際は「チョコレートプラネットの上下がある」と言う長田さん。ちなみにチョコレートプラネットの場合は長田さんが絶対に奥側に座るのだそう。「コンビはそうなんじゃないかな。逆転したら気持ち悪い」と、コンビで活動する人間なら“あるある”だと説明します。

ここで松尾さんから「例えばタクシーが待ってて、俺が先に乗れる状態でタクシーの前いても、俺は乗らないで待ってる。長田さんが来て、乗ってから乗る。(先に乗るのは)なんか気持ち悪い」との心境が明かされました。



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■トリオでもルールがある?

タクシーでの上座下座問題は、コンビ芸人ならではだとするチョコレートプラネットですが、トリオの場合も同様の現象が起きているのではないかと予想。実際に松尾さんは、お笑いトリオ・パンサーを例に出し「パンサーは向井くんが前(助手席)に乗るって言ってたよね」と、立ち位置が真ん中になる向井慧さんが助手席に座っているとの情報を明かしました。

お笑い芸人ならではのタクシー乗車位置エピソードに、リスナーからは「タクシーは色々運転手さんに行き方とか言わなきゃだから、下の人が助手席乗るってことだよね」「上座下座関係なく、相手によって右側か左側にいるの落ち着くってのがある」「チョコプラの上下は立ち位置で決まるんだ」などの声があがっています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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