水卜麻美アナ、近藤春菜の“忘れられない言葉“を告白 「本当そうだな」
激動の時代に『スッキリ』で近藤さんと共演した水卜さんは、ある言葉に救われ…。
21日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に出演した日本テレビアナウンサー・水卜麻美さんが、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜さんからの“忘れられない言葉”を明かしました。
■「本当になくてはならない存在」
番組では、2017年から朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で近藤さんと共演していた水卜さんがVTRに出演。
そんな水卜さんは、近藤さんについて「あの時期の私が強く笑顔で生きられるために本当になくてはならない存在だったと思います」と話し、2017年~2021年の激動の時代を振り返りました。
水卜さんによると、大変な時期でも、毎朝春菜さんがいつもと変わらない笑顔で「おはよう」と挨拶してくれたとき、じつは「今日も来てよかったな」と思っていたそう。
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■衝撃を受けた“言葉”とは…
すると水卜さんは「私が私の人生を幸せに生きられるようにってすごく考えてくれてる」と話し、近藤さんが自分に対して「仕事も大事だけど水卜ちゃんの1日1時間だからね」と声をかけてくれた過去を明かしました。
水卜さんいわく、近藤さんのその言葉を聞いた瞬間「うわっ」と衝撃を受けたそう。
そのとき「本当そうだな」と腑に落ちたという水卜さんは、近藤さんについて「自分のこともちゃんと幸せにしようとしてるし、人のことも幸せにしようとしてるし…『日本中が幸せになればいい』ってたぶん思ってるんですよ」と語ります。
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■当時を涙ながらに懐かしみ…
そして「存在で照らしてほしいって感じです」と口にすると、水卜さんは近藤さんを「日本の母」と称えました。一方で近藤さんは「嬉しい!」と水卜さんの言葉に喜ぶと、『スッキリ』に出演していた当時を思い出し「芸人のやってる仕事と全然違うんですよ」と打ち明けます。
そんな近藤さんは出演して1~2年目の頃は、「戸惑いすぎてどうしていいか分からなかった」という状態だったとのこと。しかし、途中で共演が決まった水卜さんとは悩んでいるところも一緒に共有できたそうです。
なお、近藤さんは「毎朝太陽のように現れてくれる」という水卜さんの姿を思い出すと、涙ながらに「本当にあの時期があって良かったな」と当時を懐かしみました。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)