チョコプラ長田、相方・松尾が本番中に意識を失った瞬間を回顧 「死ぬ可能性も…」
チョコレートプラネット・長田庄平さんが、ネタ本番中に相方の松尾駿さんがヤバい状況に陥ったことを明かしました。
30日放送の『新装開店！ ハナシ寿司』（日本テレビ系）に、お笑いコンビ・チョコレートプラネット（長田庄平さん、松尾駿さん）の長田さんが出演。
若手時代、ネタ中に松尾さんの身に起きたヤバいエピソードを明かし、スタジオを驚かせました。
■即興トークに挑戦
番組では、お笑いコンビ・麒麟の川島明さんが寿司屋の大将となり、回転寿司のレーンを流れる「ハナシのネタ」をお客様である芸人たちが選び、その場で即興トークを繰り広げていきます。
途中、大将の川島さんが自ら2つのネタを選び、それに合うネタを芸人に即興でトークしてもらうことに。 川島さんが選んだネタは「お笑いライブ」「これ国に何とかしてほしい」の2つ。 難しすぎるテーマのためか、芸人たちは誰も目を合わせようとしません。 結局、長田さんが指名され、即興でトークすることになります。
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■キンキン声を上げた松尾、すると…
「お笑いライブ」「これ国に何とかしてほしい」の2つで長田さんが思い付いたのは、若手時代に相方の松尾さんと一緒にやっていた「歯医者」設定のコント。
松尾さんの声が高いという特徴を活かしたネタの多いチョコレートプラネットですが、「歯医者」では、歯医者役の長田さんが「痛かったら手上げて下さいね」と言い、患者役の松尾さんを治療しようとすると、松尾さんがキンキン声で「アアアア〜！」と叫び、一向に手を上げない…という流れでコントをします。
いざ本番になり、「痛かったら手上げて下さいね」のくだりをやった長田さん。ところが、松尾さんは「アッ…」と言っただけで止めてしまったのだとか。
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■「頭パーン詰まって、死ぬ可能性もある」
その時の松尾さんの様子を、長田さんは「顔見たら、黒目がクルクルクルってなってて」 「変な体勢で高い声出しすぎて、もう意識飛んでて。限界出してもうて」と振り返ります。 なんと、本番中に意識を失ってしまった松尾さん。
慌てた長田さんは「お客さん！ お客さん！」と必死に呼びかけたと言います。 すると、そこで松尾さんの意識は戻ったそう。ところが、コント中だという状況を上手く把握できておらず「はい、うがいまだいいです」と、まるで本当に歯医者さんに来ているかのようなセリフになってしまったのだとか。
「ホンマに歯医者さんかと。そんな台本なかった。そんなセリフも全くない」と長田さん。 そして「それで怖っ！ ってなって。もう頭パーン詰まって、死ぬ可能性もあるじゃないですか」「これ国に何とかしてほしい」と、無理やりテーマにつなげます。
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■「話は最高だったけど…」
即興トークが面白いかつまらないかを判断するのは大将の川島さんで、面白ければ「いただきます」、つまらなければ「お耳に合わず」の札を選択します。
長田さんの即興トークに、川島さんは「話は最高だったけど」と言いつつ「お耳に合わず」判定。 「国はちょっと申し訳ない、関係なかった」と言い、スタジオの笑いを誘いました。
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（文／fumumu編集部・大島 あひる）