錦鯉・長谷川「A4サイズぐらいで…」 クリスマスに父親が持って帰ってきたのはケーキではなく…
クリスマスケーキを食べた記憶がないという錦鯉・長谷川雅紀さん。ケーキの代わりは板チョコ5枚だったそうで…。
18日配信の『錦鯉の人生五十年』(GERA放送局)にて、お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀さんが、子供時代のクリスマスを回顧。
食べていたのは、クリスマスケーキではなく…。
■父親が買ってくるのは「分厚い板チョコ5枚」
クリスマスの思い出について聞かれた長谷川さんは、「なんか知らないけど、うちの父親がクリスマスケーキじゃなくて、分厚い板チョコ5枚」を買って帰ってきたと明かします。5枚という数に関しては当時はよく分からなかったものの「家族分ですね。今考えると」と、1人1枚のつもりで買ってきたのではと推測。
とはいえ、その板チョコは「1枚がA4サイズぐらいで厚さも2cmほど」あり、子どもが1人で食べるには大きすぎたそうです。
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■一応サンタクロースの絵も
ちなみに大きすぎる板チョコは一応、サンタクロースなどが描かれたクリスマス仕様ではあったのだとか。なぜケーキではなく板チョコだったのかという点に関しては「多分俺の記憶だと、当時父親が配送業やっててそこの事務所に板チョコ売りに来た人間がいたと思う」と回顧。
長谷川さん曰く、お人好しの父親が押し売りの営業トークに負けて5枚も購入したのではないかとのこと。そのためクリスマスにケーキを食べた記憶はないという長谷川さん。大人になってからでも1回~2回ほどしかクリスマスケーキは食べていないことを明かしました。
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■1人1000円までのプレゼント交換で…
さらに長谷川さんは「クリスマスの苦い思い出」として、小学5年生~6年生の時代も回顧。当時、友人に誘われて英語の塾に通っていたという長谷川さん。その塾では毎年クリスマスパーティーが開催されており、そのなかで1人1000円以内でのプレゼント交換があったといいます。
そこで長谷川さんはプレゼントにと、980円したというハンバーガーの形をした押すと音がなるおもちゃを購入。5人~6人でのプレゼント交換の末、長谷川さんの手元に回ってきたのは「小さい消しゴムの大きさぐらいの消しゴムで、ゲームウォッチの絵がついてる」ものだったのだそう。その消しゴムは「50円ぐらい」と予想した長谷川さんは「俺、損したと思って…」と、悔しい気持ちを振り返りました。
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■相方からは「どっちもどっち」
尚、この話を聞いていた相方・渡辺隆さんは、長谷川さんが980円したと自称するハンバーガーのおもちゃの価値について疑問を感じたようで、「どっちもどっちだよ」と指摘。当時は小さなプラモデルやチョロQが600円前後で購入できたため、そういったプレゼントのほうが嬉しいと渡辺さんは考えたようです。
とはいえ、長谷川さんにとっては1000円近くしたハンバーガーの音が鳴るおもちゃと、ゲームの絵が描かれただけの小さい消しゴムでは雲泥の差があると感じているようで、今でも「クリスマスの思い出」として記憶に残っているようです。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)