飲み会で「周りがフリーズしていた」 男女ともに半数が経験ある“あの過去”は…
来る忘年会シーズンに向けて、あの経験を調査。すると過半数が「同じ結果」に…。
“忘年会離れ”と言われる昨今ですが、今年5月に新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行してから、初めて迎える忘年会のシーズン。
このほどfumumu編集部では、「お酒の席での失敗」について調査をしてみたところ…。
■過半数が「お酒で失敗した経験がある」
編集部が10代~60代の男女800名を対象に行なった意識調査では、全体で54.9%の人が「お酒で失敗した経験がある」と回答。
男女別で見ると、男性は60.7%に対し、女性は49.5%と、男性のほうが該当率が高いことがわかりました。男女ともに半数は占めるなど、多くの人が通る道のようです…。
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■30代女性「途中から記憶がなくなり…」
編集部が話を聞いた30代女性は「家庭のことで、かなりストレスを抱えていた頃の話です。初めて、家で9%のストロング缶(ロング500ml)を2本飲んだら、2本目を飲んでいる途中から記憶がなくなり…」。
「後日、身に覚えのない荷物が届き、確認してみたら、記憶が飛んでいたときに無意識にストロング缶をネットで箱買いしていたようです(笑)恥ずかしい…。本当にお酒で記憶がなくなるんだと知り、それ以来気をつけています」と話していました。
お酒の失敗談として、よく耳にする「記憶が飛ぶ」パターン。せめてもの、誤購入だけで済んで本当に良かった…!
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■40代女性「上司もいる飲み会で…」
また別の40代女性は「六本木の道中で大の字で寝て笑っていたとか、バス停にある草むらにダイブしたとか、上司を羽交い締めにしたとか、失敗談たくさんありすぎて悩んだけど…」となかでも選んでいただいた強烈エピソードをこう語ります。
「まだ入社間もないころ、役員レベルの上司もいる飲み会でのこと。盛り上がって長い時間飲んだので、結構酔いが回っていました」。そして…。
「トイレから席に戻る途中、その上司の背後から『鼻フックー!』と人差し指と中指で容赦なくグイーン! としていたようで…。」ひぇぇ…。
「上司は笑って許してくれましたが、もちろん先輩たちには『相手、誰だと思ってんだよ…』と怒られ呆られ、いまだに周りがフリーズしていたシーンが鮮明に思い浮かびます」と恐怖体験を明かしました。
人は経験するごとに強くなる。みなさんは思い返すと、思わず「ああ~」となってしまう過去はありますか?
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■執筆者プロフィール
黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)