いとうあさこ、届いた家具の「取扱説明書」を見て絶句… 約5割の人たちが経験
一人暮らしを始めた直後、おそらく少なくない人がぶち当たっているこの問題。いとうあさこさんはガッツで解決。
来春から新生活が始まり、家具や家電など、新居をどんな部屋にしようかとワクワク考えている人もいるはず。
一人暮らしで家具を買うときの注意点について、以前お笑いタレントのいとうあさこさんが語った“あるある”な実体験が話題になりました。
■「必ず2人以上で」の注意書き
2023年11月放送の『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系）にて、「この間、組み立て式の棚を買った」ことを、番組スタッフに打ち明けたあさこさん。
続けて「説明書を見たら、一行目に『この棚は必ず2人以上で組み立てて下さい』って」書いてあったと話し、一人暮らしのあさこさんは思わぬ壁にぶつかったといいます。
しかしその後、あさこさんは「組み立てたよ、1人で」と明かし、「“必ず”って書いちゃダメよ。もしあなたがひとりぼっちであるならば、努力をすれば組み立てられると書いて下さい！」とカメラに向かって訴えた一幕は、反響を呼びました。
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■およそ2人に1人が経験あり
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代～60代の男女800名を対象に「家具の組み立て」に関する意識調査を行なったところ、全体で53.9％の人が、あさこさんと同じように「『2人以上で組み立てて下さい』と書かれた組み立て家具を、1人で組み立てた経験がある」と回答。
男女別にみると、女性47.6％に対して、男性は60.7％と、男性は多くの人が一人で組み立てているよう。
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■「1人じゃ無理」「思ったより大変…」と悲鳴も
1人暮らしの家具組み立て問題について、インターネット上では「予想より大きかったし、組み立て、めちゃくちゃ大変でした」「ここまでで約2時間。大型家具の組み立ては今後お任せにしようと思った1人じゃ無理」「素人じゃ組み立て無理だろー、これ」と、想像以上の難易度に絶望する人の声も。
なかには「お金かかっても良いから、完成品が欲しい」と切実な思いを吐露するユーザーも見受けられました。
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■無理せず組み立てサービス等の利用を
編集部が話を聞いた30代女性も、「実家を出て最初にぶち当たった巨大な壁が、テレビ台と食器棚の組み立てでした」とコメント。
「父親からの助言も聞かず『一人で大丈夫！』と言い張ったものの、いざ届くと、想像以上に難しい＆重くて絶対に1人では無理だと悟りました。父に連絡するのは恥ずかしかったので、こっそり近所に住む弟を招集。お礼に食事をご馳走し、無事に完成しました」と話していました。
「必ず2人以上で」の注意書きは、安全面への配慮でもあります。普段工具を触らない人なら尚更、怪我をするリスクもあるため、無理せず組立サービスなどを利用するようにしましょう。
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■執筆者プロフィール
衣笠あい：神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
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（文／fumumu編集部・衣笠 あい）この記事の画像（1枚）
