「スキルアップ」の具体案は? 仕事の能力を高める3つの方法
「会社員にはスキルアップが求められる!」 いやいや、どうやって? 具体的な方法をご紹介します。
「スキルアップが大切!」と言われがちな社会人。とは言っても、どんな行動をしたらスキルアップしたことになるのか、いまいちわからない人も多いのではないでしょうか。
今回は、仕事の能力を高めるための具体的な方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①今の課題を見つける
「スキルアップの第一歩は、自分が直面している課題や問題点を見つけることだと思います。課題がわからないと、それを解決するための方法や必要なスキルがわからないから。
私の場合は、職業がWEBデザイナーなのに、そもそものデザイン知識が浅くて。見よう見まねでデザインしていたので、基礎知識がなかったんですよね。
初心に戻って基礎レベルを学び直すことで、今は自分の仕事に自信がつきました! 課題に真正面から向き合うのは苦しいけど、それをしないと前に進めないんじゃないでしょうか」(20代・女性)
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②尊敬できる人と話す
「尊敬できる上司や同僚、業界内の専門家との関わりは、仕事のモチベーションアップにつながると思いますよ。
尊敬できる人と話すことで、自分に足りていない部分も明確になるんじゃないでしょうか。その人の勉強方法やスキルアップの手段を聞けたら、それをそのまま真似してもいいし。
周囲からのアドバイスや経験談をきっかけに、自分が進みたい道がハッキリするかもしれないですよ。外からの情報を取り込むのは、スキルアップのために重要だと思います」(30代・女性)
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③社外の知識を取り込む
「社内でスキルアップする方法が見つからないなら、社外で知識を吸収するのもいいと思います。社外の知識を積極的に取り込むことで、新しい気づきがあるんじゃないでしょうか。
私は、会社の方針で定期的にセミナーや勉強会に参加しています。外の世界を見るのって大切なんですよね、視野が狭くなっていたことに気づくというか……。
広い世界を見ることで、自分が知りたいことが明確になると思います。社外の人と関わることは、単純に人付き合いの練習にもなりますよ」(20代・女性)
課題に積極的に取り組むことで、着実に自分を成長させることができそうです。
時代によって変化する仕事環境。スムーズに適応するためにも、スキルアップの姿勢を忘れないようにしたいですね。
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(文/fumumu編集部・nana)