パンサー向井、自宅へ向かうタクシーでまさかの連続… 車内で号泣する事態に

パンサー・向井慧さん、疲労のピークか、タクシー車内で号泣してしまう事態に。働きすぎを心配する声も。

パンサー・向井慧

10日放送の『#むかいの喋り方』(CBCラジオ)にて、お笑いトリオ・パンサーの向井慧さんが、タクシー車内で号泣してしまった事件を語りました。



■ハードスケジュールで疲労困憊に

多忙を極める向井さんは、13時間続けて眠ってしまうなど、相当疲労が溜まっているそう。

先週も木曜と金曜はとくに忙しく、MCやロケの進行役などで、立ちっぱなし喋りっぱなしの仕事が続き、腰や喉に不調が。

金曜日は20時半頃に神奈川県川崎市での仕事が終わり、向井さんは「1秒でも早く帰りたい」との一心でタクシーで帰宅することに。



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■ナビの音声入力に苦戦する運転手

乗車したタクシーの運転手は60代は超えていると思しき男性で、向井さんは自宅から近い目印として「赤坂のTBSまで」と目的地を告げたと言います。

ただその運転手は、普段川崎市内を流しており東京都内の運転には慣れていないようで、音声認識のナビに「赤坂 TBS」と入れて出発。しかし、ナビに正しく認識されていない様子だったため、向井さんは「じゃぁ、赤坂駅で」と目的地を変更したそう。

しかし「赤坂駅」にもナビが上手く反応せず…。今度は自宅の住所を文字入力してもらい、運転手に目的地をセットしてもらうことに。



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■「ナビが遠回りばかり勧めるんです」と言われて

タクシーが高速道路に入ったところで寝落ちしてしまった向井さん。次に目を覚ますと、赤坂に向かう最寄りの高速出口をもう過ぎているのに、まだタクシーは高速道路を走行中で、慌てた向井さんは「どこ行こうとしてます?」と運転手に質問。

すると運転手からは「なんか、ナビが遠回りばかり勧めるんです…」と申し訳なさそうに説明されたといいます。

仕方なく次の高速出口で降りるようお願いし、結局当初より2つぐらい過ぎた出口で降りることに。そこから自宅方面へ戻ることになると、運転手から「ここらへん全然道分からないんで、教えてもらっていいですか」と泣きそうな声で要望され…。

当時について向井さんは「極限の疲れと、もちろん苛立ちもありました。でもこの方もわざとやってるわけじゃないし、ここで怒ってもしょうがないな。でもこの気持ちをどこにぶつければいいんだ」と葛藤した結果、「そんなこと言っても俺も分かんないんすよ」と、自ら号泣してしまったそう。



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■リスナーから心配の声も

泣きながら「一刻も早く帰らせてください」と頼み込んだという向井さん。その後改めて自宅住所を入れてなんとか帰宅できたそうですが、「本当なら40分前ぐらいに着いてた」と思うと、また泣きそうになってしまったとのことでした。

このエピソードにリスナーからは「向井さんの活躍がすごくてファンとしてめっちゃ嬉しいけど、忙しすぎて体調不良になるのだけはほんとに心配」「質の良い休息を取ってほしいなあ」「向井さんに必要なのはたぶん休息よ」と、向井さんを心配する声が多くあがっています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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