約4割が、体の“ある変化”で秋の訪れを実感 寒くなると「突っ張るように…」
スキンケアは正しい使用量で行うことがポイント。少なすぎると効果が出にくいようです。
猛烈な暑さから一転、朝晩の冷えを感じ始めると、何やら肌がカサカサに…。秋の到来とともに肌の不調を感じている人は多いのではないでしょうか。
■約4割、肌の乾燥で季節の変化を実感
fumumu編集部が全国の10代〜60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、全体で41.2%の人が「肌が乾燥し始めたことで、秋が来たなと感じた経験がある」と回答しています。
なお男女別に見ると、男性は34.4%、女性は47.7%という結果に。
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■冷えたなと思っていると肌が突っ張り始める
編集部が話を聞いた40代の女性は、「たしかに、ちょっと冷えてきたなと感じていると、ある日突然、指と指の間が乾燥で白くなり、肌が突っ張るようになって、あぁ、もうそんな季節かと実感します」としみじみ。
そこから、夏場は使わないハンドクリームを使い、夜の乳液のあとにナイトクリームを使用し始めるというのがいつものパターンなのだそう。
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■気温が下がると湿度も一気に下がる
化粧品メーカー・資生堂のスキンケアブランド「d program」の公式ページによると、秋の肌乾燥について、気温が下がる10月頃から湿度も一気にグンと下がり、それに伴って肌から水分が逃げてしまうのだと説明しています。
肌が乾燥するとターンオーバーがうまく行かずに未熟な角質層が増え、保湿機能やバリア機能が十分に働かず、さらに肌の乾燥が進むという悪循環に陥ることもあるそう。そうならないためには、毎日の基本的なスキンケアが大切だといいます。
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■水分と油分のバランスを整えることが大切
基本のスキンケアのポイントは、「水分と油分のバランスを整える」こと。化粧水で肌に水分を与えて保湿し、肌をやわらかくしてなじみを良くしてから、肌が乾かないよう乳液で油分を与えることで、角層細胞の隙間を埋め、バリア機能を高めてうるおいを保つよう導いてくれるそうです。
また、正しい使用量で行うというのも大事なポイント。とくに化粧水の使用量が少ないと、摩擦によって肌に刺激を与え、水分の増加率も低いまま。資生堂が行なった実験では、適量の化粧水を使用することで、使用前に比べて水分量が117%も増加したという結果も出たそう。
いよいよ迎える乾燥の季節、適量のスキンケアアイテムを正しく使用して、お肌の潤いを守っていきたいですね。
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(文/fumumu編集部・蒼羽 結)