山里亮太、KOCのロコディ欠場で嘆いていたコンビ明かす 「土下座しながら…」
同大会ならではの事情ゆえ、ロングコートダディ欠場で嘆いていたコンビは…。
27日放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)では、パーソナリティを務めるお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんが『キングオブコント(以下、KOC)2023』に言及。
お笑いコンビ・ロングコートダディの準決勝欠場を受け、嘆いていたお笑いコンビについて明かしました。
■今年のファイナリスト10組発表
同日夜に公式YouTubeにてプレミア公開された、日本一のコント師を決めるお笑い賞レース『KOC』のファイナリスト発表会見。
今年のファイナリスト10組は、蛙亭(2年ぶり2回目)、カゲヤマ(初)、サルゴリラ(初)、ジグザグジギー(7年ぶり3回目)、ゼンモンキー(初)、ニッポンの社長(4年連続4回目)、ファイヤーサンダー(初)、や団(2年連続2回目)、ラブレターズ(7年ぶり4回目)、隣人(初)。
ニューフェイスやベテラン組の顔ぶれに注目が集まっています。※()は決勝出場歴
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■約20万円のモニターを全額負担「めっちゃ嘆いてた」
発表会見で司会を務めた山里さんは、直後のラジオ生放送でも同大会に言及。
準決勝の配信はすべて目を通したと話し、コント中に使用する大きなモニター、通称「デカモニター」について切り出します。
20万円相当するこのデカモニターは、毎年コンビが自腹を切り使用、そのため使用コンビが多ければ多いほど「割り勘制度」になるとか。
今年の準決勝では、お笑いコンビ・かたつむりとロングコートダディ(以下、ロコディ)の2組が使用予定だったそうですが、当のロコディは体調不良により準決勝を欠場。
その結果、かたつむりが全額負担となり、山里さんいわく「めっちゃ嘆いてた」といいます。
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■山里「土下座しながら、かたつむりが…」
「あれ、うつってなかった? 配信で」「土下座しながら、かたつむりがみんなに5,000円貸してくれって」と緊迫さを振り返る山里さん。
「『ロングコートダディが半分払ってくれる予定だったんです!』っていう…」と同コンビは仲間に懇願しないといけない事態になったそう。
また山里さんは、発表会見で「伝説」と呼ばれた一幕にも触れ、ボケようとしたお笑いコンビ・ななまがりの森下直人さんが、大先輩のお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功さんの名前を本気で間違えたシーンを回顧。
山里さんは「それを見たときに、あれだけひょうひょうとやってる天才ななまがりでも、やっぱりショックだったんだなって。そんなミスするって」と惜しくも決勝進出を逃したコンビついて想いを語りました。
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