ひろゆき氏、“面白い資格”を聞かれ…「外国で超崇められる」日本にしかない資格を伝授

25歳以下で、外国で重宝され、英語を身につけたい人は“ひろゆきプラン”がおすすめ。

西村博之

2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが19日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。

「面白い資格」を教えてほしいとの相談に、海外で「めちゃくちゃ儲かるらしい」とある資格を勧めました。



■海外で「超崇められる」資格とは…

視聴者からの質問に答えていくなか、「資格取得を目指してる」という男性からのメッセージを紹介。男性は現在、中型四輪と美術検定4級を取得しているようですが、新たに「面白い資格」がないか探しているといい、ひろゆきさんに助言を求めました。

ひろゆきさんは「ひよこの雌雄鑑定士って、日本にしか資格がないっぽいんですけど、他の国に行くとめちゃくちゃ儲かるらしいんですよね」と、主に孵化したばかりの鶏のヒナの性別を判定する専門職「ひよこ鑑定士(正式名称は、初生雛鑑別師)」と返答。

「ひよこの雌雄鑑定が出来ないと思っている国って結構あるらしいんすよ。育ってから『なんだよオスかよ』みたいなことが結構あるらしい」「ひよこの段階で雌雄を鑑定できるっていうのが、超崇められるっていうのが外国は結構あるらしい」とその魅力を語り、「ひよこ鑑定士」の資格を勧めました。



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■なかなかハードルが高い資格だった

ちなみに「ひよこ鑑定士」を取得するには、「初生ひな鑑別師養成所」(「公益社団法人畜産技術協会」運営)に入所して養成講習を受講する必要があるようですが、入所条件は…満25歳以下/高等学校卒業または同等以上の資格保有者/身体強健で視力1.0以上が必要。

入所後は5か月間の講習、1~3年の間は研修生として実務したのち、予備考査・高等鑑別師考査に合格すること、となかなかハードルは高いようです。

さらに、1時間に1,000羽以上のひよこを鑑別できるスピード&正確さも求められるため、持続力と集中力も必須です(「独立行政法人中小企業基盤整備機構」参照)。



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■25歳以下で英語を身につけたい人は“ひろゆきプラン”

また、海外で働くには、日常会話レベルの語学の習得も必要ですが、動画内で別の人からの質問で「英語を最短で身につける方法」を聞かれたひろゆきさんは「フィリピンに語学学校があるので。1ヶ月で30万くらいで学費とか込みであるので、短期留学してみたらいいんじゃないかな」と答えています。

実際に調べてみると、学費・滞在費・生活費・渡航費込みで15~25万円と“語学留学”にしてはお手頃価格(「セブ島留学センター」HP参照)。

25歳以下で、海外で使える資格を取得したい人、そのために最低限の英語を身につけたい人は、ひろゆきさんが提案したプランに挑戦してみてはいかがでしょう。

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