キャンドル・ジュン氏「脅迫だと思われてもいい」 メディアの報じ方に涙の訴え

「もっと早く鳥羽氏の自宅に行っていればよかった」。メディアの報じかた、子供たちへの思いを口にました。

18日、W不倫が報じられた女優・広末涼子さんの夫で実業家のキャンドル・ジュン(廣末順)さんが緊急会見を開き、YouTubeチャンネル『街録ch』で配信されました。

【動画】「自分と妻、妻の不倫相手のせいで、とんでも被害者になっています」



■広末涼子は「良き妻」「最高の母」

今回、緊急で会見を開くことになったキャンドル・ジュンさんは、これまで個別の取材で「ノーコメント」と答えても、捏造・憶測の記事が多く報じられていることに言及。「これを避けるためにも、一斉にみなさんにお集まりいただいた」と説明。

「私の妻・広末涼子が多くの方々にご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ありませんでした」と10秒ほど頭を下げた後、「そして、相手方のご家族、親戚、ご友人、関係者の皆様にもご迷惑をおかけして、大変申し訳ありませんでした」と15秒もの間、深く頭を下げ謝罪の言葉を口にしました。

また広末さんについて「育児放棄」などと報じていた媒体もありますが、キャンドル・ジュンさんは「妻・広末涼子が育児放棄をしたことは、今まで一度もありません」「私にとって良き妻ですし、なによりも子供たちにとって、最高の母であり家族や親戚の中でも、最も頑張る素敵な女性です」と伝えました。



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■3人の子供に「こんな形で…」

会見中、自身で「『早く喋ろ』ですよね、すみません」と言うほど、始終言葉を選びながら真摯に語るなか、子供たちについて口を開きます。

広末さんには、前夫との間にできた長男、キャンドル・ジュンさんとの間には次男と長女の3人の子供がいますが、「次男や長女は、長男と自分が血が繋がっていなということは、まだ知りませんでした」と2人の多感な時期を越え、話す予定だったと告白。

「こんな形で、下の子たちが事情を知り、本当かどうかわからないことを目にして、なにも悪いことをしていない子供たちは…どうやって外を歩けばいいんでしょうか?」と報道のありかたに言及します。

また、付き合いのある周囲の人たちから心配の声や「味方だよ」など温かい言葉をかけてくれることを明かしながらも、「自分じゃないんです。子供たちと相手方の子供たちの…まだなにも選択もできず主張も出来ない子供たちのことを、どうかメディアの皆さん、芸能界の皆さん、テレビ局の皆さん、新聞社の皆さん、ネットメディアの方々、匿名で意見を言う皆さん、考えてほしいんです」と涙を浮かべながら訴えました。



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■「次は私が命を絶とうと思います」

広末さんと、人気レストラン・sioのシェフである鳥羽周作氏の不倫について「自分がもっと早く彼女を止めていればよかった」「もっと早く鳥羽氏の自宅に行っていればよかった」「メディアよりも先に止めていれば、こんなことにはならなかった」と心境を吐露し、子供たちについて「自分と妻、妻の不倫相手のせいで、とんでも被害者になっています」と伝えます。

つづけて、匿名での脅迫文や誹謗中傷が多いことも明かし「これだけ、さらけ出しても止まらないのであれば、それを理由に次は私が命を絶とうと思います」「脅迫だと思ってもらっていいです」との言葉を述べます。

キャンドル・ジュンさんは、これまで心無い誹謗中傷で命を絶った人が多いことを伝え、「それらをどう取り扱うか…。人が亡くなったらメディアでは『心の相談は…』というものばかり出して、なぜ死んだかを追求しませんよね。だから、この時間に説明しました」と冷静に、そして強く訴えかけました。

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