明石家さんま、“流れ”を壊す今のギャルタレントに本音 「面白くない」

『週刊さんまとマツコ』で明石家さんまさんが、ギャルタレントの現状に本音を語っています。

明石家さんま

11日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で、お笑いタレント・明石家さんまさんが、ギャルタレントの現状に本音を語りました。



■芸能界では深刻な“ギャル不足”

同放送では、かつてギャルタレントとして人気を博した若槻千夏さんが、バラエティのギャルタレント枠に迫る重大危機を徹底解説。

ギャルのトップ2であるタレントの藤田ニコルさんと、みちょぱこと池田美優さんは今年で25歳を迎えます。そのため、若槻さんいわく今の芸能界は「次のギャルタレントどうすんだ?」という危機的状況なのだそう。



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■「おれもちょっと面白くない」

この若槻さんの分析を受けて、さんまさんが「ファッションとかも大人しくなってな、言うことも大人しくなって」とうなだれつつ話すと、若槻さんは「もうにこるんビームしてくんないです」と、かつて藤田さんの代名詞であった「にこるんビーム」を挙げます。

すると、さんまさんは「これはホンマやわ。おれもちょっと面白くない、やってて。ギャルいじりとか散々やってきたやんか」と悲しそうに本音を告白。



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■「普通のこと言いよる」

そしてさんまさんは「これは事実。今までの、ギャルたちを触ってこっち真面目な人に振るとか、パス回しが一応あんねんな、俺のなかでの。それが、要するに緩くなって。こっちに真面目なこと言わせて、ギャルに変なこと言わそうと思ったら、普通のこと言いよる」とかつてのギャルでは考えられなかった現状のギャルのバラエティでの振る舞いについて話します。

これについてマツコ・デラックスさんが「もう1回詳しく説明されちゃった…。本気だった」と驚きつつ反応すると、さんまさんは「本気やって。オレは面白いギャル世代と一緒にきたからね」と嘆き。



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■頭の良いギャルがいない

また、若槻さんは藤田さんとみちょぱさんが賢い女性タレント化したことで、さんまさんの欲しがるギャルが今いないことを改めて説明。

すると、さんまさんは「頭のええ(子がいない)な。アホはおんねん。アホみたいなとこばっか言って売れようとしてるやつおんねんけど」と本音をぶっちゃけ、スタジオがざわつきました。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ

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