とにかく明るい安村、英国番組で日本人初の決勝進出 優勝逃すも「最高でした」
イギリスの人気オーディション番組「BGT」に出演した日本のお笑い芸人、とにかく明るい安村さんが決勝戦に進出。「日本の誇り」と話題になりました。
イギリスの人気オーディション番組『Britain’s Got Talent(ブリテンズ・ゴット・タレント 以下BGT)』に出演したとにかく明るい安村さんが、ワイルドカード枠で見事決勝進出を果たしました。
安村さんは舞台に立った後ツイッターを更新し、「最高でした」と喜びを語っています。
■準決勝で敗退もワイルドカードで復活
安村さんは先月22日、BGTへの出演を報告。おなじみの全裸に見えるポーズを披露し、その決め台詞である「Don’t worry. I’m wearing(安心してください。履いてますよ)」という英語のフレーズで会場を沸かせました。
今月3日、準決勝へ進んだ安村さんは「準決勝敗退」「惜しかった!!」とツイッターに投稿。しかし、救済措置としてのワイルドカード枠に見事選ばれ、再び舞台に立ちパフォーマンスを披露できたのです。
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■「日本の誇り」と大絶賛
5日、「決勝終わりました! 優勝は出来ませんでしたが、最高でした! 応援してくれた皆さんありがとうございました」と、興奮冷めやらぬ様子でツイッターを更新。
BGTの決勝進出は日本人初の快挙であり、「安心してください! めっちゃ感動しました」「日本中が喜びに満ち溢れてますよ」「決勝に進出したのは日本の誇り」「お腹の底から笑いました」「挑戦する気持ち、やりきる勇気。最高にカッコいい」と多くの反響が寄せられました。
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■「履いてますよ」大ウケ! 爆笑パフォーマンス
安村さんが魅せた決勝戦でのパフォーマンステーマは、スーパーヒーロー。ターミネーターがタイムスリップする際の全裸に見えるポーズで登場、「アイム・バック」と叫びながら立ち上がり、会場を沸かせました。
その後はスパイダーマン、バッドマン、スーパーマンと次々に披露、さらに、審査員として出演していたデヴィッド・ウォリアムスの全裸ポーズも公開したところ、彼自身もまんざらではなさそうな微笑みを浮かべていました。
最後にはイギリスのロックバンド『クイーン』の『Don’t Stop Me Now』に合わせ、ボーカリストのフレディ・マーキュリーのパフォーマンスを再現。髭がくっつかないというアクシデントを乗り越えながらも、最後まで審査員と観客を魅了し続けました。
安村さんのBGT決勝進出は日本のお笑い業界にとっても大きな刺激となり、今後は国際的な活躍が期待されますね。
★安村さんのツイッターはこちら!
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)