感情が抑えられずに、涙を流した経験は誰にもあるでしょう。
ときには泣きながら、誰かに抗議をしたことのある人もいるようです。
■約半数、泣いて抗議した経験あり
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、泣いて抗議をした経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「抗議した経験がある」と答えた人は、全体で47.6%。
fumumu取材班は女性たちに、泣いて抗議をした理由について話を聞きました。
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①彼氏の返信が遅くて
「今の彼氏が、初めて付き合った人なんです。彼氏と付き合ってみて、私は重い恋愛をするタイプだったことがわかりました。好きな気持ちが強すぎて、束縛してしまうところがあるんです。
一度、彼氏の返信が遅かったことに怒り、泣きながら責めたこともがありました。彼氏も忙しかったので仕方がないのですが、そのときは不安な気持ちが抑えられなかったのでしょうね。
こんな面倒な私と、よく付き合い続けてくれていると思います」(20代・女性)
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②学生時代の席替えで先生に
「中学のときに先生がいきなり、『席替えをする』と言い出したんです。今の席が好きだった私は、突然の決定に納得がいかなかったようで…。先生の前で、泣いて抗議したのを覚えています。
そもそも私はおとなしい生徒だったので、先生に自分の意見を言うタイプではありません。そのため意外な行動に、先生もびっくりしていましたね。
今考えると、なぜそこまで抗議したのかわかりませんが…」(20代・女性)
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③上司の決定に納得がいかず
「これまで任されていた仕事にやりがいを感じていたのですが、上司から『仕事の担当を変える』と言われました。悪い意味ではなく、他の仕事にも慣れるためとの理由でした。
その決定を頭では受け入れていたのですが、心が追いつかなくて…。上司と話しているうちに、だんだんと涙が出てきました。泣いた勢いで、『担当を続けたい』とも伝えたのですが…。
もちろん、そんなわがままは受け入れてくれませんでしたね」(20代・女性)
気持ちを訴えているうちに、だんだんと涙が出てきてしまうのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)