幸せの源は隠れたところにもある! 小さな開放感がもたらす日常の喜び
日々の生活では、ちょっとした幸せや喜びを感じる瞬間がたくさんありますよね。
幸せになるために、大きな目標を達成したり、成果を得たりする必要はありません。むしろ、小さな開放感を追求することが日常生活に喜びをもたらし、ストレスを軽減させ、心のバランスを整える助けとなることもありますよ。
fumumu取材班が、小さな開放感がもたらす日常の喜びについて、詳しい話を聞きました。
①忖度が必要ないソロ活
「ソロ活とは、ひとりを楽しむこと。ただひとりになるだけなのですが、忖度が必要ないというだけで開放感を得られ、地味に幸せを実感することができます。
例えば彼氏とのデート。ふたりで一緒にいるのは楽しいのですが、相手がいる以上は遠慮したり、会話の切れ目を気にしてトイレに行くのを待ったりすること、普通にありますよね。
でもソロ活なら、これらの忖度をすることなく、自分がやりたいことだけに集中し、行きたい時にトイレにも行けます! 日常的にストレスを感じている人ほどソロ活をしてみると、案外サクッと幸福度が高まるかもしれません」(20代・女性)
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②なんでもない日の有給休暇
「過日、WBC日米決勝戦を見るために有給休暇を取るかどうかでざわつきましたが、法律上、有給休暇を取るために理由はいらないそうです。
これを知って以来、『仕事に行きたくないな…』と思った日は、体調不良などの特別な理由がなくても、有給休暇をとってゆっくり過ごすことにしています。
社会人たるもの、不慮の事故や体調不良に備えて、有給休暇を残している人は少なくないと思います。でも、こうした事態を招かないようにするためにも、有給休暇で自分時間を確保するのは大事ではないでしょうか。
なんでもない日の有給休暇は、何もすることがないからこその開放感を得られ、ただただ幸せを感じます」(30代・女性)
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③昼間から飲むビール
「仕事終わりに飲むビールも格別ですが、昼間から飲むビールの開放感がヤバい…。猛暑になる前のこれからの時期は、特に屋外で陽の光を浴びながらビールが飲めたら最高です!
外で飲むという非日常的なところも合わさり、心の中で抱えていた悩みやストレスが軽くなる気がします」(30代・女性)
これらのように、小さな開放感の積み重ねこそが、日常の幸福度を上げる源なのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・志都)