『あさイチ』博多大吉の生歌唱にネット沸く 「最高」「直立不動で…」
博多大吉さんは『あさイチ』でのどを鍛えるために『津軽海峡・冬景色』を熱唱し、ネット上でも話題に。
9日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)で、「舌&のどを鍛えて若返りSP」という特集を放送。
「歌ヘタBIG3」の称号を持つ博多華丸・大吉の博多大吉さんがまさかの「生歌」を披露し、注目を集めています。
■長生きには「飲み込む力」が重要
耳鼻咽喉科の医師によると、「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」は日本人の死亡原因の第7位で、飲み込む力が衰えると誤嚥のリスクが高まるそう。
長生きをするためには「飲み込む力」を鍛えることが重要になってくるため、番組では自身の状態を確認する「ごっくんテスト」も紹介。
テスト方法は、「人さし指でのど仏の動きを確認しながら30秒間に何回唾液をのみこめるか」確認するもの。のど年齢は、10回以上が20代、9回が30代、8回が40代、7回が50代、6回で60代と定義されています。
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■のどの筋肉を鍛えるには…
専門家によると、のど仏の位置が下がることは、のどが衰えているサイン。のど仏が下がってくると「のどの筋肉が衰えた状態」ということになり、飲み込み力も弱まります。
耳鼻咽喉科の医師は「肺炎が嫌なら、のどの筋肉を鍛えてください。飲み込む力は何歳からでも鍛えられます」と宣言し、「こぶしであごを押し『イー』と5秒発声して、それを5~10回繰り返す『あご持ち上げE体操』」を推奨しています。
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■大吉の生歌唱にネット沸く
さらに専門家は、「湿度の高いお風呂場で歌ってのど仏を鍛える」ことも提案。のどを鍛えるために、博多華丸・大吉の2人を含むスタジオメンバーがおもむろに立ち上がり、『津軽海峡・冬景色』を熱唱。
かつてバラエティ番組で「歌ヘタ界BIG3」と呼ばれたこともある大吉さんは甲高い声で歌い上げ、ネット上でも話題に。ツイッターでは「朝から大吉先生の歌聴けるの最高やな」「大吉さんは前川清みたいに直立不動で歌唱するタイプだった件」などなど反響が寄せられています。
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■トレーニングに「音程は関係ない」
大きな声で元気に歌声を披露した大吉さんは「一生懸命歌いました!」とのべ、「音程とは関係ないの?」という素朴な疑問も。
のどを鍛えるためには音程はさほど気にしなくていいもようで、「無理をしないで、自分の持っている高さにあわせて、元気よく歌う」ことで「声筋」が鍛えられるようです。
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(文/fumumu編集部・星子)