『ひるおび』渋滞中、ドライバーがイラッとする“同乗者のひと言”　「これは強烈…」

2日の『ひるおび』（TBS系）では、このGW中に気をつけたい高速道路での渋滞にまつわる特集を放送。

そのなかで、「ドライバーが同乗者から言われてムッとする言葉」という調査データが注目を集めました。

■ドライバーがイラッとする「同乗者の言葉」

番組では、パナソニックが自家用車でカーナビを利用している26歳～45歳の既婚男女200名を対象に行なった「渋滞とカーナビに関するアンケート調査」のなかから、「ドライバーが同乗者から言われてムッとする言葉 」をランキング形式で紹介。

1位～10位にランクインした言葉をスタジオで予想し、出演者たちからは「1番嫌なのは『いつ着くの？』じゃない？」「すごい頑張って運転してるのに。見れば分かるだろう！　ってなる…」などの声が。

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■「電車で行けば良かったじゃん」に騒然…

上位の言葉が順に発表されるなか、スタジオが一時騒然となったのが「電車で行けば良かったじゃん」。

全体で8位という結果でしたが、ドライバーに対する同乗者の言葉として考えると「うわぁ……」「これは強烈だわ」と絶句してしまう出演者も。

これには、視聴者からも「電車で行けば良かったじゃんって腹立つなぁ（笑）」「電車でお出かけして座れなかったら『車で行けばよかった』」と共感する声が多数つぶやかれています。

このほか1位が「まだ着かないの？」、2位「疲れた」、3位「もう帰りたい」のほか、「隣の車線のほうが早くない？」「ほかの道ないの？」「何か面白いこと言って」なども上位に挙げられました。

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■「車内で熱唱」はとても良い？

この特集のなかで、お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーさんが「（運転中の車内で）カラオケボックスばりに熱唱しているかたをよく見る」とコメント。

じつは、これは渋滞中のストレスを緩和する意味では有意義な方法のようで、番組に出演した東京大学先端科学技術研究センター教授で、群集マネジメントと渋滞学の第一人者である西成活裕さんも、「渋滞中はスローテンポの曲を聴くといい」「私はオペラを全力で歌う」と話します。

渋滞でイライラを募らせると、思わぬ事故やトラブルの危険があるほか、せっかくのおでかかけも台無しに。上手く気分転換もしながら、安全な運転を心がけたいですね。

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（文／fumumu編集部・衣笠 あい）

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