唐沢寿明、小顔の秘密と「イケメン表情」の危険性を専門家が分析:顔相鑑定(204)

顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、俳優の唐沢寿明さんを鑑定。


池袋絵意知 顔相占い

顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は4月23日から放送中のドラマ『フィクサー Season1』(WOWOWプライム)で主演を務める俳優の唐沢寿明さん。

世の中を裏から操るフィクサーを主人公に描くオリジナルドラマで、Season1のゲストとして藤木直人さん、さらに町田啓太さん、小泉孝太郎さん、要潤さん、斉藤由貴さん、内田有紀さんなど豪華顔触れが出演。

唐沢寿明さんは警察や法律では解決できない事案を処理する謎の“フィクサー”設楽拳一を演じています。



■西洋人に多い頭蓋骨の形

唐沢寿明

なんと言っても顔が小さいです。一般的に小顔の人はアゴが小さい子供顔が多いです。しかし、唐沢さんはその逆で、鼻先からアゴまでが長く、エラも張っていてアゴ先がガッシリしています。

頭蓋骨が、横幅が狭い代わりに奥行きがある西洋人に多い長頭(ちょうとう)をしていることで、正面から見て小顔に見えるのです。頭頂からアゴ先までが長く、顔の縦幅があるので責任感や計画性のある大人度の高い性格なのがわかります。



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■パーツのバランスが群を抜いてる

四角く角ばったアゴは男性ホルモンが多い人の特徴。厳格で他者にも自分にも厳しいタイプです。アゴがぐいっと前に出ているのは、努力に裏打ちされた自信家に多い顔相です。

パーツの配置は美形に多い平均型。唐沢さんは平均型の中でも特にバランスがよく整っていて、左右の対称性も高いシンメトリーの顔。配置の美しさが群を抜いています。

また、パーツの大きさがどれも平均的で、目だけが少し大きいことで、更に美形の印象が強くなっています。



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■表情の蓄積による眉間のシワ

ただ、約1ヶ月後には60歳の還暦を迎えることもあり、加齢によって目の二重まぶたの幅が広がって下まぶたもたるんできたことで、演歌歌手の吉幾三さんにも似た「おじさん感」が出てきました。

絵に描いたような爽やか青年だった唐沢寿明さんでも年には勝てないことを感じましたが、単に加齢が原因ではない変化も見られます。

眉を寄せて目に力を込めた「イケメン表情」の蓄積か、眉間の上のほうに縦ジワが1本くっきり出来た顔がいくつか確認できました。眉間のシワはストレス性胃炎だけでなく、万病の元になりかねない顔相です。



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■コメディドラマに出演のススメ

『フィクサー Season1』の公式サイトを見ると眉間のシワがなかったので一時的なものかと思いましたが、映像で確認したところ、険しい表情作りをすることによって、眉間にくっきりと2本のシワができていました。

俳優は役づくりのために“顔を作る”のが仕事ではありますが、健康のためにはフィクサー役や、代表作である『白い巨塔』の外科医のようなシリアスな役ではなく、コメディにも出てバランスを取ることをおすすめします。


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(文/fumumu編集部・池袋絵意知

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